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環境農林常任委員会が県内調査を実施します(令和7年4月24日)
1 調査目的
閉会中の委員会活動として、環境対策について調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
2 調査期日
令和7年4月24日(木曜日)
3 調査項目
県立妙義公園(富岡市、甘楽郡下仁田町)
「紅葉に映える妙義山」は、そのほとんどが妙義荒船佐久高原国定公園内に位置し、石門群で知られる奇勝部分が県立公園となっています。
石門群から妙義神社まで山腹を巡る中間道と呼ばれる登山道は、比較的軽装で楽しむことができ、近年の登山ブームもあり、多くの登山客が訪れています。
県では、山岳地域の自然環境を保全し、安全で安心に登山を楽しんでもらうよう、各地で登山道の整備を行っています。
また、県立公園の利用者から登山道施設の破損情報などを収集するため、「県立公園通報システム」を試行しているほか、県内各地の山岳関係者をメンバーとした「登山道整備ワーキンググループ」を立ち上げ、登山道の持続可能な維持管理の仕組みを検討しています。
妙義山では、令和5年の台風の影響により土砂流出があり、「第四石門」付近で登山道が一部通行止めとなっていましたが、令和6年6月に通行止めが解除となりました。
ついては、環境対策の観点から、妙義山登山道の整備状況等について調査を行います。
4 出席委員
委員長:牛木 義、副委員長:追川 徳信
委員:久保田 順一郎、委員:狩野 浩志、委員:あべ ともよ、委員:金井 康夫、委員:宮崎 岳志、委員:水野 喜徳
*その他、執行部の関係者が同行し、議会担当書記が随行します。
5 その他
調査報告は県議会ホームページ及び議会時報に掲載します。