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防災・減災・治安に関する特別委員会が県外調査を実施します(令和7年9月8日~10日)

1 調査目的

 ​閉会中の委員会活動として下記事項について県外調査を実施し、今後の本県施策の進展に役立てます。
(1)防災・減災に関すること
(2)公共インフラの老朽化対策に関すること

2 調査期日

 令和7年9月8日(月曜日)~10日(水曜日)

3 調査項目

(1)特定非営利活動法人イコールネット仙台(宮城県仙台市)

​​ 特定非営利活動法人イコールネット仙台は男女が対等なパートナーとして、ともに責任を分かち合う社会の実現に向け男女平等の視点であらゆる問題に取り組んでおり、地域で防災・減災に取り組む女性を支えるための環境整備に力を入れています。また、女性の視点は多様な視点であることを感じ、すそ野を広げていくための取組として多様な視点で防災・減災活動を行っています。
 ついては、本県の女性の防災活動の参考とするため、取組内容について調査を行います。

(2)東北大学災害科学国際研究所(宮城県仙台市)

 東北大学災害科学国際研究所は、2011年の東日本大震災を契機に設立された災害に関する学際的かつ国際的な研究機関で東北大学の附置研究所です。当研究所は学術研究にとどまらず、社会実装・政策提言・教育・国際貢献までを視野に入れた、先進的な災害科学の拠点であり、国内外の大学・研究機関・自治体・企業と連携し、国際的な防災研究ネットワークを構築しています。
 ついては、防災・減災に係る自治体との連携に関し調査を行います。

(3)株式会社IML(宮城県仙台市)

 株式会社IMLは東北大学大学院工学研究科インフラ・マネジメント研究センターで開発された技術を社会実装するために設立されたベンチャー企業です。インフラ情報マネジメントシステムの開発や地方自治体への新技術活用支援を行っています。また、橋梁に力を入れている他、内閣府の国家プロジェクト(SIP)により道路舗装や法面防災等にも取り組んでいます。
 ついては、本県のインフラ老朽化対策の参考とするため、取組内容について調査を行います。

(4)一般社団法人ふらむ名取(宮城県名取市)

 一般社団法人ふらむ名取は震災で得た教訓を、訪れる方や後世に語り伝え、多くの方が防災・減災を考える意識を持ってもらい、復興に向けて地域コミュニティ-再生に歩む住民の動きを周知する活動を行っています。
 ついては、地域の防災力やコミュニティ-強化の実現に向けた取組内容に関し、調査を行います。

4 出席委員

委員長:久保田順一郎、副委員長:松本基志
委員:井田泉、委員:水野俊雄、委員:あべともよ、委員:須藤和臣、委員:加賀谷富士子、委員:高井俊一郎 委員 秋山 健太郎、委員:宮崎岳志、委員:今井俊哉

5 その他

 調査報告は県議会ホームページ及び議会時報に掲載します。


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