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決算特別委員会健康福祉分科会が現地調査を実施します(令和7年10月16日)
1 調査目的
委員会活動として、「令和6年度の群馬県一般会計歳入歳出決算、同公営企業会計決算の認定に関すること」について、現地調査を実施し、委員会審査の参考とします。
2 調査期日
令和7年10月16日(木曜日)
3 調査項目
(1)群馬東部水道企業団 太田渡良瀬浄水場(太田市)
群馬東部水道企業団は、太田市、館林市、みどり市、板倉町、明和町、千代田町、大泉町、邑楽町の3市5町の水道事業統合(広域化)を目的に設立された一部事務組合です。
同企業団は平成28年4月の事業開始後、組織規模の集約、施設統廃合による業務効率化や経費削減、広域化に伴う補助金を活用した施設・管路整備事業の加速等、広域化のメリットを活かした事業を進めています。
また、同企業団が運営する「太田渡良瀬浄水場」は、太田市を中心に、大泉町や邑楽町にも浄水を供給する等、広域的に水道水を供給しています。
ついては、令和6年度の決算審査の参考とするため、「群馬東部水道企業団 太田渡良瀬浄水場」の調査を行います。
(2)群馬県立がんセンター(太田市)
群馬県立がんセンターは、昭和30年11月に結核予防対策の一環として設置された「群馬県立東毛療養所」に始まり、本県におけるがん対策の中心的役割を果たすため、平成10年4月1日に「群馬県立がんセンター」と改称され現在に至っています。以後、かけがえのない命を「がん」から救うために、最高かつ最新のがん医療の提供を目指し、平成19年度に新病院を開院しました。
また、長年、地域からその整備が要望されていた緩和ケア病棟については、平成22年12月に制定された「群馬県がん対策推進条例」を契機に、平成24年3月の基本構想策定、平成25年3月に着工した病棟建築工事などを経て、平成26年6月に開棟しました。
ついては、令和6年度の決算審査の参考とするため、「群馬県立がんセンター」の調査を行います。
4 出席委員等
主査:牛木 義、副主査:今井 俊哉
委員:久保田 順一郎、委員:大和 勲、委員:金沢 充隆、委員:鈴木 敦子、委員:鈴木 数成、委員:大沢 綾子
5 その他
調査報告は県議会ホームページ及び議会時報に掲載します。