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議会運営委員会が県外調査を実施します(令和7年11月5日~6日)

1 調査目的

​​ 三重県議会及び岐阜県議会の議会運営について調査を実施し、今後の議会運営の進展に役立てます。

2 調査期日

 令和7年11月5日(水曜日)~6日(木曜日)

3 調査項目

(1)三重県議会(三重県津市)

 三重県は近畿地方の東端に位置し、面積は約5,744平方キロメートル、人口は約171万人である。北部は四日市市を中心に石油化学や電子部品、自動車関連の製造業が盛んであり、また南部は伊勢神宮や熊野古道、志摩スペイン村などの観光資源が豊富な地域となっています。
 三重県議会では「分権時代を先導する議会をめざして」を基本理念とした取組を進め、平成15年からは、全議員参加のもと、地方分権の時代にふさわしい議会のあり方について調査研究を進めるとともに、改革を目指す他の都道府県議会との交流を図るための「議会改革推進会議」を設置し、現在も活動を続けています。また、平成25年からは、全国に先駆けて通年議会制度を導入しました。
 さらに、知事から提出された議案を審議するだけではなく、独自の政策提言や条例案などの政策立案への取組を進めるため、議員勉強会や調査機関・検討会を設置するとともに、議員提出条例に係る申合せを取り決め、数多くの議員発議による条例を提出しています。
 ついては、三重県議会における議会運営の状況と併せ、議会改革や議会活性化の取組などについて調査を行います。

(2)岐阜県議会(岐阜県岐阜市)

 岐阜県は日本のほぼ中央に位置する内陸県で、面積は約10,621平方キロメートル、人口は約195万人である。北部は標高3,000メートル級の山々が連なる山岳地帯で、南部は濃尾平野に木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が流れる水資源豊かな地域となっています。
 岐阜県議会では、平成19年から議長の諮問機関として「議会活性化改革検討委員会」を設置し、議員自らの政策提言・立案機能を強化するとともに、議会審議の活性化や議会活動の透明性向上に取り組むための課題について調査・検討を進めています。
 これにより、常任委員会の録画映像のインターネット配信のほか、直近では、令和6年の岐阜県議会の活性化改革に関する答申に基づき、タブレット端末の有効活用、常任委員会における配布資料のインターネット公開及び請願・陳情等のオンライン提出などの取組を進めているところです。
 ついては、岐阜県議会における議会運営の状況と併せ、議会改革や議会活性化の取組などについて調査を行います。

4 出席委員

委員長:須藤和臣、 副委員長:秋山健太郎
委員:狩野浩志、委員:橋爪洋介、委員:水野俊雄、委員:あべ ともよ、委員:金井康夫、委員:金子 渡、委員:大和 勲、委員:川野辺達也、委員:本郷高明、委員:矢野英司、委員:牛木 義

5 その他

 調査報告は県議会ホームページ及び議会時報に掲載します。


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