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第3 職員の給与の状況(8) 公営企業職員の状況

更新日:2021年9月28日 印刷ページ表示

8 公営企業職員の状況

(1)企業局事業

ア 職員給与費の状況

(ア) 決算(令和2年度)
総費用一覧表
区分 総費用(A) 純損益又は実質収支 職員給与費(B) 総費用に占める職員給与費比率
(B)/(A)
(参考)令和元年度の総費用に占める職員給与費比率
電気事業 6,021,357千円 1,518,007千円 1,330,744千円 22.1% 22.9%
工業用水道事業 1,654,833千円 235,232千円 237,796千円 14.4% 11.1%
水道事業 3,641,511千円 1,226,652千円 420,136千円 11.5% 2.7%
団地造成事業 1,249,023千円 マイナス115,988千円 113,978千円 9.1% 2.7%
施設管理事業 1,279,974千円 マイナス605,865千円 68,752千円 5.4% 12.6%

(注)資本勘定支弁職員に係る職員給与費228,394千円を含まない。

給与費一覧表
区分 職員数(A) 給与費 1人当たり給与費
(B)/(A)
(参考)都道府県平均1人当たり給与費
給料 職員手当 期末・勤勉手当 計(B)
電気事業 155人 651,491千円 149,667千円 258,985千円 1,060,143千円 6,840千円 6,733千円
工業用水道事業 27人 107,218千円 10,475千円 42,831千円 160,524千円 5,945千円 6,443千円
水道事業 61人 234,593千円 45,071千円 98,136千円 377,800千円 6,193千円 6,790千円
団地造成事業 30人 123,073千円 22,232千円 50,814千円 196,119千円 6,537千円 6,789千円
施設管理事業 9人 35,499千円 4,341千円 14,659千円 54,499千円 6,055千円 6,707千円
  1. 職員手当には、退職給与金を含まない。
  2. 職員数は、令和3年3月31日現在の数値である。
  3. 都道府県平均1人当たり給与費は、令和2年度地方公営企業決算状況調査による。

イ 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(令和3年4月1日現在)

職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況表
区分 区分 平均年齢 基本給 平均月収額
電気事業 群馬県 42.2歳 355,010円 555,544円
都道府県平均 42.2歳 357,206円 558,503円
工業用水道事業 群馬県 41.8歳 336,165円 511,324円
都道府県平均 44.3歳 348,807円 536,371円
水道事業 群馬県 42.2歳 349,508円 522,855円
都道府県平均 44.0歳 358,069円 566,170円
団地造成事業 群馬県 44.1歳 367,142円 535,879円
都道府県平均 45.2歳 364,424円 563,978円
施設管理事業 群馬県 41.9歳 360,744円 555,507円
都道府県平均 46.1歳 357,024円 558,924円

(注)

  1. 平均月収額には、期末・勤勉手当等を含む。
  2. 都道府県平均は、令和2年度地方公営企業決算状況調査による。

ウ 職員の手当の状況

(ア) 期末手当・勤勉手当
平均支給額表
区分 群馬県
1人当たり平均支給額(令和2年度)
都道府県平均
1人当たり平均支給額(令和2年度)
電気事業 1,660千円 1,591千円
工業用水道事業 1,530千円 1,571千円
水道事業 1,583千円 1,611千円
団地造成事業 1,639千円 1,661千円
施設管理事業 1,629千円 1,395千円
群馬県 令和2年度支給割合表
期末手当 勤勉手当
2.55月分(1.45)月分 1.9月分(0.9)月分

(注)括弧書きは、再任用職員に係る支給割合である。

群馬県 加算措置の状況表
職制上の段階、職務の級等による加算措置
役職加算 5~20%
管理監督者加算 20%
(イ) 退職手当(令和3年4月1日現在)
平均支給額表
区分 群馬県
1人当たり平均支給額(令和2年度)
都道府県平均
1人当たり平均支給額(令和2年度)
自己都合 勧奨・定年
電気事業 17,952千円 23,040千円 9,366千円
工業用水道事業 95千円 0 11,867千円
水道事業 0 21,927千円 15,011千円
団地造成事業 0 0 10,759千円
施設管理事業 0 0 11,568千円

(注)退職手当の1人当たり平均支給額(本県)は、令和2年度に退職した職員に支給された平均額である。

群馬県 支給率表
(支給率) 自己都合 勧奨・定年
勤続20年 19.6695月分 24.586875月分
勤続25年 28.0395月分 33.27075月分
勤続35年 39.7575月分 47.709月分
最高限度額 47.709月分 47.709月分
群馬県 加算措置の状況表
その他の加算措置
定年前早期退職特例措置(2~20%加算)
(ウ) 地域手当(令和3年4月1日現在)
支給実績・平均支給年額表
区分 支給実績
(令和2年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額
(令和2年度決算)
電気事業 17,124千円 110,475円
工業用水道事業 2,821千円 100,760円
水道事業 6,190千円 101,483円
団地造成事業 3,280千円 105,791円
施設管理事業 956千円 106,175円
支給率表
支給対象地域 支給率 支給対象職員数 一般行政職の制度(支給率)
東京都特別区 20% 1人 20%
大阪府大阪市 16% 0人 16%
上記以外の県外市町村 0% 1人 0%
県内全市町村 2.5% 268人 2.5%
(エ) 特殊勤務手当(令和3年4月1日現在)
特殊勤務手当表
区分 支給実績
(令和2年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額
(令和2年度決算)
職員全体に占める手当支給職員の割合
(令和2年度)
電気事業 5,079千円 47,471円 37.9%
工業用水道事業 546千円 30,338円 6.4%
水道事業 1,982千円 43,093円 16.3%
団地造成事業 32千円 6,380円 1.8%
施設管理事業 31千円 30,760円 0.4%
手当の種類表(手当数):6種類
区分 手当の名称 主な支給対象職員及び支給対象業務 支給単価
電気事業 発電施設管理業務手当 発電施設等の巡視及び点検作業等に従事する発電事務所又は管理総合事務所職員 (日額)230円又は460円
夜間特殊業務手当 深夜に行われる業務に従事する発電事務所又は管理総合事務所職員 (勤務1回)1,100円又は730円
特殊現場業務手当 高所、深所及び災害発生箇所等で作業する発電事務所又は管理総合事務所職員 (日額)230円~800円
用地交渉業務手当 用地取得等に関する業務に従事する発電事務所職員 (日額)430円~900円
工業用水道事業 水道施設管理業務手当 工業用水道施設等の巡視及び点検作業等に従事する工業用水道事務所職員 (日額)460円
夜間特殊業務手当 深夜に行われる業務に従事する工業用水道事務所職員 (勤務1回)1,100円又は730円
特殊現場業務手当 高所、深所及び災害発生箇所等で作業する工業用水道事務所職員 (日額)230円~800円
水道事業 水道施設管理業務手当 水道施設等の巡視及び点検作業等に従事する水道事務所又は水質検査センター職員 (日額)460円
夜間特殊業務手当 深夜に行われる業務に従事する水道事務所職員 (勤務1回)1,100円又は730円
特殊現場業務手当 高所、深所及び災害発生箇所等で作業する水道事務所職員 (日額)230円~800円
有害物取扱業務手当 有害物を扱う試験、研究、分析等に従事する水質検査センター職員 (日額)230円
用地交渉業務手当 用地取得等に関する業務に従事する水道事務所職員 (日額)430円~900円
団地造成事業 用地交渉業務手当 用地取得等に関する業務に従事する職員 (日額)430円~900円
特殊現場業務手当 高所、深所及び災害発生箇所等で作業する職員 (日額)230円~800円
施設管理事業 用地交渉業務手当 用地取得等に関する業務に従事する職員 (日額)430円~900円
特殊現場業務手当 高所、深所及び災害発生箇所等で作業する職員 (日額)230円~800円
(オ) 時間外勤務手当
時間外勤務手当表
区分 支給実績
(令和2年度決算)
職員1人当たり平均支給年額
(令和2年度決算)
支給実績
(令和元年度決算)
職員1人当たり平均支給年額
(令和元年度決算)
電気事業 50,442千円 388千円 37,942千円 374千円
工業用水道事業 2,341千円 98千円 8,444千円 429千円
水道事業 13,503千円 255千円 15,462千円 293千円
団地造成事業 5,921千円 219千円 3,348千円 136千円
施設管理事業 1,687千円 241千円 5,756千円 728千円

(注)

  1. 時間外勤務手当には、休日勤務手当を含む。
  2. 職員1人当たり平均支給額を算出する際の職員数は、「支給実績(○年度決算)」と同じ年度の4月1日現在の総職員数(管理職員、教育職員等、制度上時間外勤務手当の支給対象とはならない職員を除く。)であり、短時間勤務職員を含む。
(カ) その他の手当(令和3年4月1日現在)
その他の手当(内容・支給単価)表
手当名 内容及び支給単価 一般行政職の制度との異同 一般行政職の制度と異なる内容
扶養手当 扶養親族のある職員に支給
  1. 配偶者 3,500~6,500円
  2. 子 10,000円
  3. その他の扶養親族 3,500~6,500円
  4. 特定年齢にある子 1人5,000円加算
※「1及び3」は、行政職給料表9級適用者等に対して支給しない。
一般行政職の制度と同じ  
住居手当 自ら居住するための住居を借り受け家賃を支払っている職員に支給
  • 家賃の額に応じて支給(上限27,000円)
※家賃12,000円を超える場合に限る
一般行政職の制度と同じ  
通勤手当 通勤に要する費用を直接負担している職員に支給
  1. 交通機関を利用する場合 運賃等相当額を全額支給
  2. 交通用具を利用する場合 使用距離に応じて支給
(例) 自動車で通勤した場合
  • 10キロメートル 6,500円
  • 15キロメートル 8,900円
  • 20キロメートル 11,550円
一般行政職の制度と同じ  
単身赴任手当 異動等に伴って住居を移転し、やむを得ず配偶者と別居し単身で生活することが常況となった職員に支給
  1. 基礎額 30,000円
  2. 加算額 8,000円~70,000円
※交通距離に応じて加算
一般行政職の制度と同じ  
管理職手当 管理又は監督の地位にある職員のうち、企業管理者の指定する職に在職する職員に支給
  • 給料表別・職務の級別・管理職手当の区分別に定められた定額42,100円~128,900円
一般行政職の制度と同じ  
夜間勤務手当 正規の勤務時間として深夜(午後10時から翌午前5時まで)に勤務した職員に支給
  • 勤務1時間当たり給与額×25%×勤務時間数
一般行政職の制度と同じ  
宿日直手当 宿日直を命じられた職員が勤務した場合に支給
  • 特殊業務の宿日直勤務 6,100円
一般行政職の制度と同じ  
管理職員特別勤務手当 管理職手当の支給される職員が臨時又は緊急その他公務運営の必要により週休日等に勤務した場合に支給
  • 週休日等 勤務1回につき 2,600円~18,000円
  • 平日深夜 勤務1回につき 1,300円~6,000円
一般行政職の制度と同じ  
寒冷地手当 寒冷地に在勤する職員に支給
  1. 世帯主である職員(支給地域内に居住)
    (1) 扶養親族のある職員 1級地17,800円、2級地11,860円、3級地8,900円
    (2) その他の世帯主である職員 1級地10,200円、2級地6,800円、3級地5,100円
  2. その他の職員 1級地7,360円、2級地4,900円、3級地3,680円
一般行政職の制度と同じ  
特地勤務手当 生活に著しく不便な地に所在する公署に勤務する職員に支給
  • (給料月額+扶養手当月額)×支給割合(4~8%)
一般行政職の制度と同じ  
特地勤務手当に準ずる手当 特地公署等に異動した職員等のうち異動に伴って住居を移転した者に異動から3~6年間支給
  • (異動時等の給料月額+扶養手当月額)×支給割合(2~5%)
一般行政職の制度と同じ  
その他の手当表(支給実績)
手当名 区分 支給実績
(令和2年度決算)
支給職員1人当たり平均支給年額
(令和2年度決算)
扶養手当 電気事業 19,359千円 245,051円
工業用水道事業 2,692千円 336,500円
水道事業 7,007千円 241,603円
団地造成事業 3,965千円 264,305円
施設管理事業 1,014千円 338,000円
住居手当 電気事業 7,684千円 256,140円
工業用水道事業 860千円 286,800円
水道事業 3,339千円 208,683円
団地造成事業 2,195千円 219,494円
施設管理事業 324千円 324,000円
通勤手当 電気事業 23,952千円 158,622円
工業用水道事業 3,871千円 138,243円
水道事業 7,009千円 116,822円
団地造成事業 3,298千円 122,145円
施設管理事業 784千円 87,131円
単身赴任手当 電気事業 0 0
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 0 0
施設管理事業 0 0
管理職手当 電気事業 20,557千円 822,288円
工業用水道事業 2,832千円 708,000円
水道事業 6,028千円 753,450円
団地造成事業 3,540千円 708,000円
施設管理事業 1,568千円 784,200円
夜間勤務手当 電気事業 3,311千円 97,289円
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 1千円 449円
施設管理事業 1千円 307円
宿日直手当 電気事業 549千円 109,800円
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 0 0
施設管理事業 0 0
管理職員特別勤務手当 電気事業 68千円 7,533円
工業用水道事業 25千円 6,300円
水道事業 13千円 6,550円
団地造成事業 0 0
施設管理事業 4千円 4,000円
寒冷地手当 電気事業 721千円 21,220円
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 0 0
施設管理事業 0 0
特地勤務手当 電気事業 677千円 112,826円
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 0 0
施設管理事業 0 0
特地勤務手当に準ずる手当 電気事業 143千円 142,920円
工業用水道事業 0 0
水道事業 0 0
団地造成事業 0 0
施設管理事業 0 0

エ 会計年度任用職員の給与の状況(令和3年4月1日現在)

会計年度任用職員の給与の状況表
区分 給料月額等 令和2年度決算額
給料 ・常勤職員と同一の給料表(行政職給料表、医療職給料表(二)、医療職給料表(三)、福祉職給料表、栄養職給料表、事務職給料表)の1級を適用し、職務の困難度や責任の程度等に応じて号給を決定 0
期末手当 (令和2年度支給割合)1.8月分
(令和3年度支給割合)2.55月分
0
その他手当 ・地域手当、通勤手当、時間外勤務手当、夜間勤務手当、休日勤務手当、退職手当について、常勤職員に準じて支給 0

(注)「給与の状況」は、地方公務員法第22条の2第1項第2号に規定する職員(一週間当たりの通常の勤務時間が常時勤務を要する職を占める職員の一週間当たりの通常の勤務時間と同一の時間である会計年度任用職員)の状況である。

(2)病院事業

ア 職員給与費の状況

(ア) 決算
総費用一覧表
区分 総費用
(A)
純損益又は実質収支 職員給与費
(B)
総費用に占める職員給与費比率
(B)/(A)
(参考)令和元年度の総費用に占める職員給与費比率
令和2年度 30,387,158千円 11,728千円 13,084,235千円 43.1% 43.4%
給与費一覧表
区分 職員数(A) 給与費 1人当たり給与費
(B)/(A)

(参考)都道府県平均1人当たり給与費

給料 職員手当 期末・勤勉手当 計(B)
令和2年度 1,248人 4,684,653千円 2,334,413千円 2,046,841千円 9,065,907千円 7,264千円

7,527千円

(注)

  1. 職員手当には退職給与金を含まない。
  2. 職員数は、令和3年3月31日現在の人数である。
  3. 都道府県平均1人当たりの給与費は、令和2年度地方公営企業決算状況調査による。

イ 職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況(令和3年4月1日現在)

職員の平均年齢、基本給及び平均月収額の状況表
区分 平均年齢 基本給 平均月収額
群馬県 40.6歳 356,469円 613,918円
群馬県(うち医師) 45.0歳 570,751円 1,366,277円
群馬県(うち看護師) 39.2歳 318,696円 503,643円
群馬県(うち事務職員) 41.0歳 351,421円 539,164円
都道府県平均 41.5歳 343,321円 619,473円
都道府県平均(うち医師) 42.6歳 580,048円 1,451,390円
都道府県平均(うち看護師) 39.8歳 304,457円 494,316円
都道府県平均(うち事務職員) 44.2歳 348,967円 549,991円

(注)

  1. 平均月収額には、期末・勤勉手当等を含む。
  2. 都道府県平均は、令和2年度地方公営企業決算状況調査による。

ウ 職員の手当の状況

(ア) 期末手当・勤勉手当
平均支給額表
群馬県
1人当たり平均支給額(令和2年度)
都道府県平均
1人当たり平均支給額(令和2年度)
1,640千円 1,474千円
群馬県 令和2年度支給割合表
期末手当 勤勉手当
2.55月分(1.45)月分 1.9月分(0.9)月分

(注)括弧書きは、再任用職員に係る支給割合である。

群馬県 加算措置の状況表
職制上の段階、職務の級等による加算措置
役職加算 5~20%
管理監督者加算 15~25%
(イ) 退職手当(令和3年4月1日現在)
平均支給額表
群馬県
1人当たり平均支給額
都道府県平均
1人当たり平均支給額(令和2年度)
自己都合 勧奨・定年
2,060千円 20,467千円 6,461千円

(注)退職手当の1人当たり平均支給額(本県)は、令和2年度に退職した職員に支給された平均額である。

群馬県 支給率表
(支給率) 自己都合 勧奨・定年
勤続20年 19.6695月分 24.586875月分
勤続25年 28.0395月分 33.27075月分
勤続35年 39.7575月分 47.709月分
最高限度額 47.709月分 47.709月分
群馬県 加算措置の状況表
その他の加算措置
定年前早期退職特例措置(2~20%加算)
(ウ) 地域手当(令和3年4月1日現在)
支給実績・平均支給年額表
支給実績(令和2年度決算) 253,565千円
支給職員1人当たり平均支給年額(令和2年度決算) 202,852円
支給率表
支給対象地域・者 支給率 支給対象職員数 一般行政職の制度(支給率)
医師・歯科医師 16% 152人 16%
上記以外の者(県内全域) 2.5% 1,098人 2.5%
(エ) 特殊勤務手当(令和3年4月1日現在)
特殊勤務手当表
支給総額(令和2年度決算) 405,745千円
支給職員1人当たり平均支給年額(令和2年度決算) 417,863円
職員全体に占める手当支給職員の割合(令和2年度) 74.6%
手当の種類表(手当数):5種類
手当の名称 主な支給対象職員及び支給対象業務 支給単価
医師緊急業務等手当 病院に勤務する医師、歯科医師 休日等に行う緊急手術等 (1件)1,000円~30,000円
夜間看護等手当 看護師、助産師 深夜に行われる看護業務 (勤務1回)2,400円~7,000円
医師、看護師等 救急患者に対処するための自宅等での待機 (1回)1,580円
医師、看護師等 救急患者に対処するため呼び出され勤務したとき (1回)1,240円
看護師等 医療観察法の規定による外泊随行業務 (1回)8,600円
夜間特殊業務手当 診療放射線技師、臨床検査技師 深夜に行われる検査等 (勤務1回)730円
死体解剖補助作業手当 臨床検査技師 死体解剖補助 (1体)2,700円
感染症特定業務手当 医師、歯科医師、看護師、薬剤師 新型コロナウイルス感染症患者又は感染の疑いのある者に対応する業務 (日額)3,000円~8,000円
(オ) 時間外勤務手当
時間外勤務手当表
支給実績(令和2年度決算) 586,273千円
職員1人当たり平均支給年額(令和2年度決算) 491千円
支給実績(令和元年度決算) 660,111千円
職員1人当たり平均支給年額(令和元年度決算) 565千円

(注)

  1. 時間外勤務手当には、休日勤務手当を含む。
  2. 職員1人当たり平均支給額を算出する際の職員数は、「支給実績(○年度決算)」と同じ年度の4月1日現在の総職員数(管理職員、教育職員等、制度上時間外勤務手当の支給対象とはならない職員を除く。)であり、短時間勤務職員を含む。
(カ) その他の手当(令和3年4月1日現在)
その他の手当表
手当名 内容及び支給単価 一般行政職の制度との異同 一般行政職の制度と異なる内容 支給実績(令和2年度決算) 支給職員1人当たり平均支給年額(令和2年度決算)
扶養手当 扶養親族のある職員に支給
  1. 配偶者 3,500~6,500円
  2. 子 10,000円
  3. その他の扶養親族 3,500~6,500円
  4. 特定年齢にある子 1人5,000円加算
※「1及び3」は、行政職給料表9級適用者等に対して支給しない。 
一般行政職の制度と同じ   112,997千円 240,419円
住居手当 自ら居住するための住居を借り受け家賃を支払っている職員に支給
  • 家賃の額に応じて支給(上限27,000円)
※家賃12,000円を超える場合に限る。
一般行政職の制度と同じ   92,527千円 270,546円
通勤手当 通勤に要する費用を直接負担している職員に支給
  1. 交通機関を利用する場合 運賃等相当額を全額支給
  2. 交通用具を利用する場合 使用距離に応じて支給
    (例) 自動車で通勤した場合
  • 10キロメートル 6,500円
  • 15キロメートル 8,900円
  • 20キロメートル 11,550円
一般行政職の制度と同じ   101,350千円 87,071円
単身赴任手当 異動等に伴って住居を移転し、やむを得ず配偶者と別居し単身で生活することが常況となった職員に支給
  1. 基礎額 30,000円
  2. 加算額 8,000円~70,000円
※交通距離に応じて加算
一般行政職の制度と同じ   2,110千円 422,000円
管理職手当 管理又は監督の地位にある職員のうち、知事の指定する職に在職する職員に支給
  • 給料表別・職務の級別・管理職手当の区分別に定められた定額
    • 事務 50,600円~128,900円
    • 医師 62,700円~138,700円
    • 看護師 54,000円~71,900円
一般行政職の制度と同じ   60,566千円 829,673円
初任給調整手当 採用による欠員の補充が困難と認められる職員に支給
  1. 医療職給料表(一)の適用を受ける医師及び歯科医師
  • 大学卒業日及び採用日に応じ 49,100円~373,600円
一般行政職の制度と異なる
  • 16年目以降の手当額
  • 支給期間
  • 役職別加算
538,956千円 3,545,763円
夜間勤務手当 正規の勤務時間として深夜(午後10時から翌午前5時まで)に勤務した職員に支給
  • 勤務1時間当たり給与額×25%×勤務時間数
一般行政職の制度と同じ   99,852千円 144,294円
宿日直手当 宿日直を命じられた職員が勤務した場合に支給
  1. 一般の宿日直 5,500円
  2. 特殊業務の宿日直医師・歯科医師の当直勤務 21,000円
  3. 看護師・臨床検査技師・診療放射線技師 6,100円
一般行政職の制度と同じ   74,002千円 540,161円
管理職員特別勤務手当 管理職手当の支給される職員が臨時又は緊急その他公務運営の必要により週休日等に勤務した場合に支給
  • 週休日等 勤務1回につき 2,600円~18,000円
  • 平日深夜 勤務1回につき 1,300円~6,000円
一般行政職の制度と同じ   6,470千円 115,536円

エ 会計年度任用職員の給与の状況(令和3年4月1日現在)

会計年度任用職員の給与の状況表
区分 給料月額等 令和2年度決算
給料 ・業務内容等に応じて、各種基準額表(資格免許職A基準額表、資格免許職B基準額表、業務職・補助職基準額表)を適用し、県立病院勤務経験に応じて号給を決定 392,822千円
期末手当 (令和2年度支給割合)1.8 月分
(令和3年度支給割合)2.55月分
43,815千円
その他手当 ・初任給調整手当、地域手当、通勤手当、特殊勤務手当、時間外勤務手当、夜間勤務手当、休日勤務手当、宿日直手当及び退職手当について、常勤職員に準じて支給 35,516千円

(注)「給与の状況」は、地方公務員法第22条の2第1項第2号に規定する職員(一週間当たりの通常の勤務時間が常時勤務を要する職を占める職員の一週間当たりの通常の勤務時間と同一の時間である会計年度任用職員)の状況である。