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皆さん、こんにちは!競技力本部です。
桐生市相撲道場で7月13日(日曜日)に行われた、相撲連盟のジュニア選手の強化事業へ視察に訪れました。
高崎市や桐生市の道場に通う小・中学生、県内の高校生とともに、立教大学と専修大学と慶応大学の力士のみなさんが強化練習会に参加し、世代間を超えた実のある稽古が行われていました。
強化メニューは基本的に全員同じで、小学生も精一杯先輩たちの姿を追っていました。ぶつかり稽古でも、大学生が胸を出し、小中学生が全力でぶつかりに行くのが印象的で、非常に貴重な経験になっていると感じました。
大学生同士のぶつかり稽古では、その身体の大きさも相まって、迫力が桁違いでした。ジュニアの選手たちは、ぜひ目の前で行われている上位の選手たちの姿を目に焼き付けて、日々の稽古に持ち帰ってほしいと思います。
また、相撲連盟ではiPadで練習の様子をずっと撮影しており、小さいところから医科学・データを活用した強化に乗り出していました。
相撲競技も、新体制のもと、2029湯けむり国スポまで時間も限られていますが、入賞そして悲願の優勝に向けて邁進してほしいと思います。