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皆さん、こんにちは!競技力向上対策推進本部です。
ALSOKぐんまアリーナで7月30日(水曜日)、31日(木曜日)に行われた、バスケットボール協会によるU-13の選考会へ視察に訪れました。
200名を超えるバスケットボールU-13候補生が集まり、自分の持つスキルや身体能力を遺憾なく発揮していました。
この選抜制度はDC(Development Center)と呼ばれ、JBAの方針のもと全国の都道府県および特定の地区に設置されております。
※JBA…日本バスケットボール協会(Japan Basketball Association)
選考会では、選手たち個人のドリブル、シュート、ブロック技術、また実戦形式の中での連携力や対応力を評価していました。
今年度は、身体能力測定では県が委託している測定事業を初めて取り入れ、各選手の20メートルスプリントも計測しました。
感覚的なスキルや実践能力だけでなく、このようなエビデンスデータの活用は、今後の群馬バスケの成長につながるものと思います。
※エビデンスデータ…選手の能力レベルを評価する裏付けとなる証拠データのこと
選手たちが、自分のアピールポイントを披露しようと汗をかきながらも、チームの一員として機能しようと努力する姿は、今後の成長が非常に楽しみになるものでした。
本部としては、若い世代の発掘と育成を今後も積極的に支援してまいります。