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皆さん、こんにちは!競技力向上対策推進本部です。
いよいよ「わたSHIGA輝く国スポ」が9月28日(日曜日)に総合開会式が行われ、各地で熱戦が繰り広げられています。
今回は、総合開会式前に行われた「会期前競技」での群馬県選手の活躍を紹介します!
競技会場の最寄りの草津駅では、国スポ歓迎ブースが設置され、町全体が国スポを盛り上げようという雰囲気がありました。
会場には多くのキッチンカーが並んでおり、お祭りの感覚を味わうことができました。
9月10日(水曜日)~11日(木曜日)に、水球競技がインフロニア草津アクアティクスセンター(滋賀県草津市)で行われました。
群馬県代表として前橋商業高校の選手が出場され、結果は2位でした。
昨年の国スポでは3位でしたが、今年は順位を1つ上げることができました。
県の事業である「スーパーキッズ」から水球を始めた選手が多く、全国優勝をかけて戦う姿にはとても感動し、小・中・高と、本気で努力し積み上げてきたものが見え、多くの感動をもたらしてくれました。
9月13日(土曜日)~15日(月曜日)に、競泳・飛込競技が同じくインフロニア草津アクアティクスセンター(滋賀県草津市)で行われました。
【競泳】
決勝進出種目は7種目でした。
しかし惜しくも3位以内に入ることはできませんでした。
大都市圏(東京・神奈川・大阪など)の活躍が目立っており、ほぼすべての種目の決勝で「東京代表」「神奈川代表」の文字が見えました。選手層の違いを見せつけられましたが、群馬県選手も奮闘しており、今後の活躍に期待できる戦いとなりました。
【飛込】
群馬県からは少年女子で1名、成年女子で1名出場しました。
少年女子の長岡凜選手が飛板飛込、高飛込ともに3位入賞しました!おめでとうございます!
成年女子の近藤花菜選手は惜しくも飛板飛込で6位、高飛込で7位でした。
2名とも全国の舞台でも戦える十分な能力の持ち主で、今後の活躍に期待できる選手です
今回取り上げた水泳競技では、2029年の湯けむり国スポに向け、多くの気づきがありました。
水球では、昨年3位、今年は2位ということもあり、これから全国の舞台で注目されるチームになることは間違いありません。2029年まで継続して全国上位でい続けられるようなチーム作りができるよう取り組んでいきます。
競泳・飛込でも、全国上位のチームに食らいつく、そして追い抜くような選手を生み出していかなければなりません。東京都や神奈川県は人口が多いために競争力もあり、全国の舞台でも結果を残せる選手も多く生まれてきます。そういった都道府県に負けないよう、競技力向上対策推進本部として全力で取り組んでまいります!