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皆さん、こんにちは!群馬県スポーツ競技力向上対策推進本部です。
12月6日(土曜日)に、ALSOKぐんま総合スポーツセンターにて、「目指せ!未来のアスリート わくわく運動プロジェクト」が開催されました!今年も昨年に引き続き、多くの親子連れにご参加いただき、子どもたちは様々な競技を体験する中で、新たなスポーツの発見と笑顔あふれる充実した一日を過ごしていました。

今年は31の競技体験ブースと様々な特設ブースが設置され、ぐんまアリーナ、ぐんまサブアリーナ、ぐんま武道館の3会場を大々的に使用して盛大に開催されました。
各競技団体は、実際の競技用具に触れることのできるブース、ミニゲーム形式に修正された競技体験ブースなど趣向を凝らした企画を用意し、子どもたちは目を輝かせながらチャレンジしていました。


今年から新たに水球と相撲のブースも加わり、競技団体の皆さんも、「新たな出会いがたくさんあった」と、競技に触れてもらえたことに大変ご満足いただけた様子でした。


競技体験ブースのほかにも、パラスポーツブース・スポーツ栄養ブース・お薬相談ブース・レクリエーションブースが出展。
今年からは体力測定ブースも加わり、河田スポーツアナリストを中心に、子どもたちの運動能力の可能性を引き出していました。

午後には、親子スポーツ教室が行われ、100組の親子がリズム体操やキャッチボールで汗を流しました。
さらに、スペシャルゲストとして、お笑い芸人のティモンディ高岸さんが登場!「やればできる!」というおなじみの掛け声のもと、投球動作などを指導し、会場の親子と親しんでいました。
質疑応答コーナーでは、「やればできる!」は「やれば成長できる!」という意味だと、ご自身のエピソードとともに語られ、子どもたちに大きな勇気を与えてくださいました。

この「わくわく運動プロジェクト」が、群馬県の多くの子どもたちにスポーツの楽しさ、体を動かす喜びを知ってもらえれば、何よりの成果です。
競技力という面からも、このイベントが競技導入のきっかけとなり、群馬県における競技の裾野が広がり、群馬県の競技力の底上げにつながることを期待しています。
来年度のわくわく運動プロジェクトにもぜひご注目ください!

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