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皆さん、こんにちは!群馬県スポーツ競技力向上対策推進本部です。
私たちは先日(4月22日)、日本オリンピック委員会(JOC)が主催するアスリート就職支援制度「アスナビ」の企業向け説明会に参加してきました。 今回の目的は、現役アスリートの就職支援における最新事例を学び、群馬県が実施する支援事業「アスリート・ジョブサポートぐんま(通称:アスジョブ)」をさらに充実させることです。

競技活動を続けながら、企業で働き社会人経験も積む「デュアルキャリア」を志向するトップアスリートと、彼らを応援したい企業をマッチングする制度です。 これまで約250社に400名以上のアスリートが採用されており、スポーツ界とビジネス界をつなぐ大きな架け橋となっています。
会場では、求職中の現役アスリート8名が登壇。参加企業に向けて力強い自己PRを行いました。 目標に向かって一切の妥協なく突き進むアスリートたちの熱量に、会場の企業担当者の方々も真剣な眼差しで聞き入っていたのが印象的でした。

今回の説明会を通じて、引退後を見据えた「キャリア形成」が重要であることを再確認しました。
アスリートが持つ「高い目標を掲げ、逆境でも諦めずに努力し続ける力」は、ビジネスの世界でも大きな武器になります。 現役時代から社会との接点を持ち、一人のビジネスパーソンとしての素養を磨くことは、引退後のスムーズなキャリア転換(セカンドキャリア)を可能にするだけでなく、競技そのもののパフォーマンス向上にもつながります。
群馬県でも、独自の就職支援事業「アスリート・ジョブサポートぐんま(アスジョブ)」を推進しています。群馬にゆかりのある選手が、現役時代はもちろん、引退後も指導者として本県に残り、次世代のジュニア選手を育成する――そんな循環を作ることです。
現在、県内33社の企業様にご協力いただいております。今後もアスリートと企業の双方が「Win-Win」になれる関係性を構築していきます。
「人間力なくして、競技力向上なし」
この言葉が示す通り、単に「競技に強い人」を育てるだけでなく、社会の一員として自立できる「ビジネスパーソン」を育てていくことが、私たちの重要な役割です。
群馬県で育ったアスリートが世界で活躍し、そして現役を退いた後も「群馬で働きたい、貢献したい」と思えるような環境づくりに向け、今後も全力で取り組んでまいります!