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HPVワクチン接種後、健康に異常が出たら

更新日:2024年3月14日 印刷ページ表示

 まずは、接種を受けた医師・かかりつけの医師へご相談ください。

HPVワクチン接種後の痛みの診療について

 HPVワクチン接種後に広範な疼痛又は運動障害を中心とする多様な症状を呈する患者に対して、より身近な地域において適切な診療を提供するため、都道府県単位で協力医療機関を選定し、協力医療機関、地域の医療機関、厚生労働科学研究事業研究班の所属の専門医療機関(※注)等が連携する診療体制を整備することとなりました。

(※注)厚生労働省慢性の痛み対策研究事業の「慢性の痛み診療の基盤となる情報の集約とより高度な診療のための医療システム構築に関する研究班(痛みセンター連絡協議会)」及び「難治性神経因性疼痛の基礎疾患の解明と診断・治療精度を向上させるための研究班」に所属する、HPVワクチン接種後の痛みの診療を行っている医療機関です。

協力医療機関

 群馬県において協力医療機関を指定しています。
 協力医療機関の受診については、接種を受けた医師またはかかりつけの医師にご相談ください。

 協力医療機関:群馬大学医学部附属病院(窓口診療科:麻酔・集中治療科)
 連絡先 027-220-7111(代表)

 厚労省:ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に生じた症状の診療に係る協力医療機関について<外部リンク>

予防接種健康被害救済制度について

 予防接種健康被害救済制度とは、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
 予防接種法に基づく予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定したときは、市町村により給付が行われます。申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けられた時に住民票を登録していた市町村にご相談ください。

 市町村の相談先一覧はこちら

 厚労省:予防接種健康被害救済制度について<外部リンク>

 

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