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電気自動車(EV・PHEV)に乗り換えよう

掲載日:2023年11月21日更新 印刷ページ表示

 一般家庭では、自動車はとても重要な役割を果たしています。持続可能な生活水準を維持しながらも、地球温暖化を防ぐために脱炭素化を考える必要があります。世界では、バッテリーのみの電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド自動車(PHEV)を電気自動車(EV)として普及に努めています。なお、日本で電動車扱いになっているハイブリッド車(HV)は、世界では電気自動車に含まれません。

 日本は、今もガソリン車の販売が盛んですが、電気自動車の販売・普及では、世界の流れから大きく遅れてしまいました。日本でも電気自動車が普及するといいですね。走行可能距離や充電する電気の再生可能エネルギー化も気になりますね。

 日本では日本メーカーの電気自動車を中心に販売されていますが、今後はパソコンやスマートフォンのようにグローバルな選択肢になる可能性もあります。購入・リース・補助金、いろいろな方法もあるようです。あなたのご家庭は、いつ頃電気自動車に乗り換えますか。

EGシェア  群馬県公用車EVカーシェア 

 令和5年9月2日(土曜日)より、電気自動車(以下「EV」という。)を公用及び一般利用においてシェアリングする「EVカーシェアリング実証実験『EGシェア』」を開始しました。

                                                        EGシェア 車両画像

  EGシェアは、県内5カ所に20台のEV「ソルテラ」を配置し、平日は県庁や近隣自治体等の公用車として車両を共用し、土日祝日は県民や観光客が使えるカーシェアリング事業として実施しています。公募により「EGシェア」という愛称が付けられました。

 公用車をガソリン車からEVへ転換することで、環境負荷の低減を図るとともに、カーシェアリングの導入により、県民の皆様の移動手段の多様化や、観光客の利便性向上を目指しています。

       詳細については以下からご覧いただけます。

       群馬県ホームページ 

   EGシェア  群馬県公用車EVカーシェア<外部リンク> 

 

 

 

目指そう!温室効果ガス2030年半減、2050年実質ゼロ

 2021年EV販売実績について、日本は4万5千台、韓国は9万1千台、アメリカは63万1千台、中国は333万4千台。
 2021年新車販売のEV割合について、日本は1%、韓国は6%、アメリカは5%、中国は16%、ノルウェーは86%。

2021EV販売実績の画像2021EV販売割合の画像

2021年電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)の販売実績(千台)
日本 カナダ 韓国 オランダ スウェーデン ノルウェー フランス イギリス アメリカ ドイツ 中国
45千台 87千台 91千台 94千台 136千台 152千台 309千台 312千台 631千台 681千台 3,334千台
新車販売に占める電気自動車(EV)及びプラグインハイブリッド車(PHEV)の割合
日本 アメリカ 韓国 カナダ 中国 イギリス フランス ドイツ オランダ スウェーデン ノルウェー
1% 5% 6% 7% 16% 19% 19% 26% 30% 43% 86%

【出典】
global-ev-outlook-2022.htm
electric-vehicles.htm

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