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群馬県教育ビジョン(第4期群馬県教育振興基本計画)

更新日:2024年3月25日 印刷ページ表示

策定の趣旨

 群馬県教育ビジョン(第4期群馬県教育振興基本計画)は、教育基本法第17条第2項に基づいて定める本県における「教育の振興に関する基本的な計画」であり、「新・群馬県総合計画」の下で、「第2期群馬県教育大綱」と並ぶ群馬県の教育分野における最上位計画です。
 変化が激しく、将来の予測が困難な現在の社会においては、一人一人が主体性を持ち、自ら考え、判断し、責任をもって行動していく必要があります。群馬県教育ビジョンでは、子どものみならず全ての県民を「学習者」と位置づけ人が誰しも生まれつき持っている、自分と社会をより良くしようと願う意志や原動力(エージェンシー)を発揮して、自らの意思と選択で自ら学びをつくり、実際の行動に移せるようになるような教育を目指して、群馬県の教育の振興のための基本的な方向性を定めます。

計画期間

 令和6年度~令和10年度(2024年度~2028年度)

教育ビジョンの概要

(1)最上位目標

 自分とみんなのウェルビーイングが重なり合い、高め合う共生社会へ向けて

 ― ひとりひとりがエージェンシーを発揮し、

 自ら学びをつくり、行動し続ける「自律した学習者」の育成 ―

(2)群馬の教育が目指す学習者像

 学習者像(1) 自らが主語となる学びをつくり、深めていく
 学習者像(2) 社会課題を自分事化して、行動に移す
 学習者像(3) 多様性を尊重し、互いに認め合う
 学習者像(4) 対話と交流により、信頼関係を築いていく
 学習者像(5) 生涯にわたり学び続ける喜びを実感し、共有していく

(3)目標実現のために持ち続ける視点

 視点(1) 大人も、子どもも、社会的な”一人の主体”
 視点(2) 学校で、家庭で、地域で…自ら学び育つ、共に学び育つ

(4)今後5年間の重点政策

1 目指す学習者像実現のための重点政策

 政策(1) 変化の激しい社会に対応できる資質・能力の育成
 政策(2) 多様性を尊重し、協働する力の育成
 政策(3) 自分と社会をより豊かにするための生涯にわたる学びの支援
 政策(4) 心と体の健康に対する理解と向上
 政策(5) 時代の変化に対応した教育イノベーションの推進

2 群馬の教育を推進する基盤となる重点政策

 政策(1) 「人」を支える取組の充実
 政策(2) これからの時代の学びを支える施設・設備整備の推進
 政策(3) これからの時代の学びを見据えた体制の整備
 政策(4) 学びの充実に向けた様々な主体による連携・協働の推進
 政策(5) 全ての子どもの学びを支援する取組の充実

計画本文・リーフレット

リーフレット

 群馬県教育ビジョン(第4期群馬県教育振興基本計画)リーフレット

 リーフレット外面 (PDF:6.01MB) リーフレット中面 (PDF:5.39MB)

全文

 表紙~はじめに(~28ページ)

 カラー版 (表紙~はじめに) (PDF:5.82MB) モノクロ版 (表紙~はじめに) (PDF:2.84MB)

 総論(29~46ページ)

 カラー版(総論) (PDF:3.24MB) モノクロ版(総論) (PDF:1.63MB)

 各論(47~82ページ)

 カラー版(各論)(PDF:1.54MB) モノクロ版(各論) (PDF:926KB)

 資料編(1~38ページ)

 カラー版 (資料編)(PDF:7.17MB) モノクロ版 (資料編)(PDF:6.13MB)

 資料編別添(開催レポート「若者からの意見聴取」ワークショップ)(1~17ページ)

 カラー版(資料編別添)(PDF:885KB) モノクロ版(資料編別添) (PDF:8.18MB)

(リンク)

第4期群馬県教育振興基本計画策定懇談会

 第1回会議結果 第2回会議結果 第3回会議結果

 第4回会議結果(公開準備中) 第5回会議結果(公開準備中)

ぐんまの教育2024

 (公開準備中)

エージェンシーを発揮するための学びの推進プロジェクト

 ・エージェンシーを発揮するための学びの推進プロジェクト


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