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ピラカンサの樹形
ピラカンサの実
常緑低木
花期 5月から6月 果期 10月から1月
名前の由来は、ギリシャ語で火を表す「ピル」と、トゲを表す「アカンサ」を語源にするといわれています。
愛嬌、防衛
日当たりと水はけが良好な、やや粘質な肥沃土が適地です。
春、植え穴に腐葉土を入れ、植えます。
根回しと根巻きをしてから植えます。
実生、挿し木
整枝は、徒長枝の基部から萌芽する短枝に花芽が出来るため、落葉したら、半分位に詰めて短枝を充実させるように剪定します。
結実したら、結実枝以外の余分な枝を切除しておくと、実が目立つようになります。
葉に不定形の褐色病斑が現れて、枯れます。発病した葉や枝は切除して焼却処分します。葉や枝が過繁茂にならないようにするとともに、葉の上から水をかけないようにすると予防できます。
新梢を糸でつづり、中の虫が食害します。見つけ次第、捕殺します。
秋以降に蓑内の幼虫が食害します。見つけ次第、捕殺します。