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傷病鳥獣の取り扱いについて

更新日:2021年5月7日 印刷ページ表示

1 傷病鳥獣を見つけたときは

 傷病鳥獣を見つけたら、むやみに触れたりせず、元気そうならそっとしておいてください。
 野生の獣類は、多少のケガや病気であれば自然に回復する力を持っています。
 許可なく捕まえたり飼うことは法律で禁止されていますが、仮に人が保護しても、その期間が長くなるほど、野生に戻ることが困難になります。

 傷病鳥獣についてご不明な点等あれば、下記の窓口に連絡してください。

※傷病鳥獣とは、ケガや病気などで弱っている野生の鳥獣を傷病鳥獣といいます。野生の鳥獣は、「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の対象となる野生の鳥や獣(ほ乳類の動物)のことで、ペットや家畜などは該当しません。

※毎年9月頃から翌3月頃までは、鳥インフルエンザが流行する可能性があります。一ヶ所で大量に死亡している野鳥や衰弱している野鳥を発見した方は管轄の森林事務所又は環境森林事務所、県庁自然環境課に情報提供をお願いします。

 参考:野鳥における鳥インフルエンザについて

2 鳥のヒナを見つけたときは

 尾羽の伸びた巣立ちビナは拾わないでください。
 近くで親鳥が見守っていることが多く、私たちがいることによって、親鳥は近づけなくなります。
 また、親鳥は、飛び方やエサの取り方など、ヒナが将来自然の中で生きていくために必要なことを教えています。親鳥とヒナを引き離すことで、その機会が失われてしまうのです。
 ネコなどに襲われないか心配であれば、近くの木の枝先や茂みの中など、近寄れないところへヒナを放してください。
 鳥のヒナについてご不明な点等あれば、下記の窓口にご相談ください。

ヒナが落ちていたら…(公益財団法人 日本鳥類保護連盟)<外部リンク>

3 お問い合せ先

 休日(土曜日、日曜日、祝日、年末年始)及び夜間には、対応することができませんので、ご了承ください。

お問い合せ先一覧
窓口 電話番号
自然環境課 027-226-2874
渋川森林事務所 0279-22-2763
西部環境森林事務所 027-323-4021
藤岡森林事務所 0274-22-2253
富岡森林事務所 0274-62-1535
吾妻環境森林事務所 0279-75-4611
利根沼田環境森林事務所 0278-22-4481
桐生森林事務所 0277-52-7373