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草津白根山に関する情報

更新日:2021年3月24日 印刷ページ表示

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 火山の活動状況(草津白根山)(気象庁)<外部リンク>

 火山の状況に関する解説情報(気象庁)<外部リンク>

群馬県災害対策本部

平成30年1月23日(火曜日)10時30分に群馬県災害対策本部が設置されました。

平成30年1月29日(月曜日)9時に群馬県災害警戒本部へ移行しました。
平成30年3月16日(金曜日)14時に群馬県災害警戒本部を廃止しました。

草津白根山(白根山(湯釜付近))情報(令和3年3月23日)

気象庁は、草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)へ引き下げました。
気象庁によると、火山性地震は1月下旬以降低調な状態で推移しており、傾斜計による観測では明瞭な変化は認められず、2月下旬以降は概ね停滞しています。これらのことから、白根山(湯釜付近)では火山活動が静穏時の状態に戻る傾向が明瞭になっており、湯釜火口から1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなっていると判断し、令和3年3月23日11時に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
一方、湯釜付近浅部の熱水活動は引き続きやや高まっていると考えられ、湯釜河口から概ね500メートルの範囲に影響を及ぼすごく小規模な火山灰等の噴出の可能性がありますので、地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

草津白根山(本白根山)情報(平成31年4月5日)

気象庁は、草津白根山(本白根山)の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)へ引き下げました。
気象庁によると、2018年1月の噴火以降、噴火は発生していません。また、2018年2月下旬以降、噴気は観測されておらず、本白根山火口付近の地震は、2018年12月以降は少ない状態で経過しています。これらのことから、火口から概ね1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなっていると判断し、平成31年4月5日11時に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げました。
ただし、2018年1月のように突発的に噴火が発生したことを踏まえ、火口付近では、突発的な噴出に注意する必要があります。地元自治体の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

草津白根山(白根山(湯釜付近))情報(平成30年9月28日)

気象庁は、草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)へ引き上げました。
気象庁によると、平成30年9月28日17時頃より、湯釜付近を震源とする火山性地震が増加し、また、同日16時頃から、傾斜計でわずかな変化が観測されています。これらのことから、白根山(湯釜付近)では火山活動が再び高まっていると考えられ、今後、湯釜火口から概ね1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、平成30年9月28日19時30分に火口周辺警報を発表しました。

草津白根山(白根山(湯釜付近))情報(平成30年9月21日)

気象庁は、草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)へ引き下げました。
気象庁によると、火山性地震は少ない状態で経過しており、全磁力連続観測や地殻変動観測では、火山活動が静穏時の状態に戻る傾向が明瞭になっています。これらのことから、山頂火口から1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなっていると判断し、平成30年9月21日9時に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げました。
一方、湯釜の湖水に含まれる高温の火山ガス由来の成分の濃度が低下するまでには時間がかかること、及び過去の事例も踏まえると、再び火山活動が高まる傾向に転じる可能性がありますので、今後の火山情報に注意してください。

草津白根山(白根山(湯釜付近))情報(平成30年4月22日)

気象庁は、草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)へ引き上げました。
気象庁によると、平成30年4月21日19時頃より、湯釜付近を震源とする火山性地震が増加し、また、同日から、傾斜計でわずかな変化が観測されています。これらのことから、白根山(湯釜付近)では火山活動が高まっていると考えられ、今後、湯釜火口から概ね1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があるとして、平成30年4月22日7時に火口周辺警報を発表しました。

草津白根山(本白根山、白根山(湯釜付近))情報(平成30年3月16日)

これまで、草津白根山については、草津白根山全体を対象とする噴火警戒レベルの運用が行われてきたところですが、草津白根山防災会議協議会における協議の結果、草津白根山(本白根山)と草津白根山(白根山(湯釜付近))を対象とする噴火警戒レベルが運用されることとなりました。
気象庁は、3月16日14時より草津白根山(本白根山)の噴火警戒レベルの運用の開始及びこれを適用した噴火予報や噴火警報等の発表を行うこととし、「火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)」を発表しました。
また、従来、草津白根山の湯釜付近を中心として運用してきた噴火警戒レベルは、3月16日14時より草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベルとして噴火予報や噴火警報等の発表を行うこととし、「噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)」を発表しました。

噴火警戒レベル『2』(入山規制)についての説明
火山の状態及び想定される現象等 住民行動及び登山者・入山者への対応
火口周辺に影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 住民は通常の生活。火口周辺への立入規制等。
噴火警戒レベル『1』(活火山であることに留意)についての説明
火山活動の状況 住民の行動及び登山者・入山者等への対応
火山活動は静穏。火山活動の状態によって、火口内で火山灰の噴出等が見られる(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)。 状況に応じて火口内への立入規制等。

草津白根山情報(平成30年1月23日)

本日(1月23日)10時頃、本白根山の鏡池付近で噴火が発生しました。
11時50分に噴火警報(火口周辺)を発表し、噴火警戒レベルを3(火口周辺規制)に引き上げました。本白根山鏡池付近から概ね2キロメートルの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。
噴火時には、風下側で火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

噴火警戒レベル『3』(入山規制)についての説明
火山活動の状況 住民等の行動及び登山者・入山者等への対応
居住地域近くまで重大な影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及び)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 住民は通常の生活。状況に応じて要配慮者の避難準備。登山禁止・入山規制等危険な地域への立入規制等。

草津白根山情報(平成29年6月7日)

気象庁は、草津白根山の噴火警戒レベルをレベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)へ引き下げました。

気象庁によると、草津白根山では、2014年以降、湯釜の湖水に含まれる高温の火山ガス由来の成分の濃度上昇が続き、火山活動が活発な状態であることを示していましたが、2017年に入って低下傾向に転じ、現在もその傾向が続いていることが確認されました。また、火山性地震は少ない状態が続き、地殻変動観測では収縮傾向がみられています。これらのことから、山頂火口から1キロメートルの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと判断しました。

草津白根山情報(平成26年6月3日)

気象庁は、草津白根山の噴火警戒レベルをレベル1(活火山であることに留意)からレベル2(火口周辺規制)へ引き上げました。

気象庁によると、草津白根山では、湯釜付近及びその南側を震源とする火山性地震が3月上旬から増加するなど、火山活動が高まっている。湯釜火口では小規模な噴火が発生する可能性があると判断し、平成26年6月3日18時に火口周辺警報を発表した。

草津白根山の噴火警戒レベルについて

草津白根山(白根山(湯釜付近))の噴火警戒レベル
名称 略称 対象範囲 噴火警戒レベル(キーワード) 火山活動の状況 防災対応
噴火警報
(居住地域)
噴火警報 居住地域及びそれより火口側 レベル5
(避難)
居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、あるいは切迫している状態にある。 危険な居住地域からの避難・立入規制
レベル4
(避難準備)
居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想される。 警戒が必要な居住地域からの避難準備・立入規制
噴火警報
(火口周辺)
火口周辺警報 火口から居住地域近くまで レベル3
(入山規制)
居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 登山禁止・入山規制(湯釜火口から2キロメートル以内立入規制)
火口周辺 レベル2
(火口周辺規制)
火口周辺に影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 火口周辺立入規制(湯釜火口から1キロメートル以内立入規制)
噴火予報   火口内等 レベル1
(活火山であることに留意)
火山活動は静穏。火山活動状態によって、火口内で火山灰の噴出等が見られる(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)。 火口付近立入規制(湯釜火口から500メートル以内立入規制)(火山活動の状況に応じて一部登山道に限って規制緩和)
草津白根山(本白根山)の噴火警戒レベル
名称 略称 対象範囲 噴火警戒レベル(キーワード) 火山活動の状況 防災対応
噴火警報
(居住地域)
噴火警報 居住地域及びそれより火口側 レベル5
(避難)
居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生、あるいは切迫している状態にある。 危険な居住地域からの避難・立入規制
レベル4
(避難準備)
居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が発生すると予想される。 警戒が必要な居住地域からの避難準備・立入規制
噴火警報
(火口周辺)
火口周辺警報 火口から居住地域近くまで レベル3
(入山規制)
居住地域の近くまで重大な影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 登山禁止・入山規制(火口から2キロメートル以内立入規制)
火口周辺 レベル2
(火口周辺規制)
火口周辺に影響を及ぼす(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)噴火が発生、あるいは発生すると予想される。 火口周辺立入規制(火口から1キロメートル以内立入規制)
噴火予報   火口内等 レベル1
(活火山であることに留意)
火山活動は静穏。火山活動状態によって、火口内で火山灰の噴出等が見られる(この範囲に入った場合には生命に危険が及ぶ)。