群馬県における6次産業化の推進
農林漁業の6次産業化
6次産業化とは、1次産業である農林漁業者が農畜産物の生産だけでなく、加工(2次産業)、流通・販売(3次産業)へ取り組み、製造・加工や卸・小売・観光などの産業へ挑戦し、新しい商品や付加価値を生み出すことで、農山村地域の活性化につなげていこうとする考え方です。
県内の6次産業化の動向
国では「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」いわゆる「六次産業化・地産地消法」が平成22年12月3日に制定されました。
群馬県内で認定されている事業計画は44件となっております。(令和4年2月28日現在)
群馬県内の「六次産業化・地産地消法」に基づく事業計画の認定者一覧
6次産業化に関するご相談
県では、6次産業化に取り組む農林魚業者等を支援するため、、「群馬県6次産業化サポートセンター」を設置し、6次産業化に関する様々な相談に応じていますので、お気軽にご相談ください。
なお、群馬県農政部ぐんまブランド推進課及び各農業事務所においても相談対応を行っております。
群馬県6次産業化サポートセンター
群馬県6次産業化サポートセンター(群馬県商工会連合会内:外部リンク)
〒371-0047
前橋市関根町3-8-1
電話:027-231-9779
サポートセンターの業務内容
(1) 6次産業化に関する相談対応
6次産業化に取り組む農林漁業者等の相談対応を行っております。
(2) 人材育成研修会の開催
販路拡大・商品開発等の研修会を行います。