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平成27年第1回臨時県議会 知事提案説明

臨時県議会の開会に当たり、提案説明に先立ち、一言申し上げます。

 皆様方には、この度の県議会議員選挙において、めでたく当選なさいましたことに対し、心からお祝い申し上げます。
 今後4年間、県民の代表として、郷土群馬の発展のために御尽力をいただくわけであります。執行部に対しましても、格別の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 さて、現在、国・地方を通じる最大の課題は、人口減少社会への対応であります。豊かで活力があり、そして魅力ある群馬を築いていくためには、今こそ積極的で果敢な対策を講じていかなくてはなりません。
 本年度は、県政運営の基本方針となる新たな総合計画を策定する年であります。一体的に策定する、地方人口ビジョン・総合戦略とあわせて、群馬の未来を創生するための具体策を示していきたいと考えております。

 昨年は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録、さらに「富岡製糸場」の国宝への指定、ゆるキャラグランプリでの「ぐんまちゃん」の優勝、東毛広域幹線道路の全線開通など、本県が大きく飛躍した1年でありました。
 現在の第14次県総合計画「はばたけ群馬プラン」の最終年度である平成27年度は、この勢いを加速させ、本県がさらに大きくはばたけるよう、「元気飛躍予算」を編成したところであります。これを効果的に執行していくことで、計画に掲げた目標の達成と、県政のさらなる発展に向け、取り組んで参ります。

 本年3月には北陸新幹線が金沢まで延伸されました。また、昨年6月には、圏央道により関越自動車道と東名高速道路が連結いたしました。本県は、まさに首都圏、信越・北陸、東海地方を結ぶ東日本の結節点となり、「人、もの、情報」の行き交う拠点性が一段と高まったところであります。
 この本県の優れた拠点性や、豊かな自然、温泉、豊富な農畜産物、古代から近世にいたる歴史文化など、様々な魅力ある資源を最大限に活かして、若い世代が東京へ流出する今の流れを変え、「東京から群馬に人を呼び込む」という新しい流れをつくりつつ、就労や結婚、出産、子育てなど、若い世代の理想を実現する施策を実行していきたいと考えております。 

 この4月には、中之条町に特別支援学校が開校し、県内すべての地域に、特別支援学校が設置されました。これを新たなスタートとして、障害のある方が、生きがいを持って自立し就労できる取組を進め、県民誰もが、夢と希望を持ち、自信を持って働き、安心して生活できる環境整備を積極的に進めていかなければならないと考えております。

 今後も、先人から受け継いできた「群馬の限りない可能性」を大きくはばたかせ、群馬の未来を創生するため、市町村や各種団体などと連携を深め、県民や県議会の幅広い御意見をいただきながら、オール群馬体制で、全力で取り組んで参ります。
 議員各位の一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。

 それでは、本議会に提出いたしました議案について、御説明申し上げます。
 第110号議案及び第111号議案は、議会の議員のうちから選任いたしました監査委員である星野寛氏及び福重隆浩氏の任期が4月29日をもって満了となりましたので、その後任者に久保田順一郎氏及び狩野浩志氏を選任しようとするものであります。

 以上、提出議案について御説明申し上げました。
 なお、本件については、事案の性質上、早急に御議決くださいますよう、お願い申し上げます。

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