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群馬県議会だより 第67号

群馬県議会だより

題字は共愛学園高等学校3年生 書道部 飯嶋 悠さんの書道作品です。

新年のごあいさつ

群馬県議会議長 岩井 均の写真
群馬県議会議長 岩井 均

 明けましておめでとうございます。
 県民の皆様には、県議会に対して温かいご支援とご協力を賜り、県議会を代表して心から感謝申し上げます。
 昨年は、「上野三碑」が世界記憶遺産の国内候補に選定され、「かかあ天下‐ぐんまの絹物語‐」が日本遺産に認定されるなど、本県にとって大変喜ばしい出来事がありました。
 こうした中、県議会におきましては、「県民に開かれた議会」「県民の意思が反映される議会」を基本理念とする議会基本条例に基づき、積極的な活動を行っています。
 今年の6月に、選挙権年齢の18歳以上への引き下げが予定されている中、若者に政治や議会への関心を深めてもらうため、昨年の第3回後期定例会において、県内の4大学と連携し、「大学・県議会連携 ぐんまシチズンシップ・アカデミー」を開催いたしました。議会傍聴や県議会議員との意見交換を通じ、学生からは、「政治が身近に感じられた」などの感想が寄せられ、大きな成果と思っております。
 また、昨年の11月、長野県と新潟県の両議長と共に、上信越三県議会議長会を開催し、各県議会に共通する課題である議会改革や鳥獣被害対策、国際観光における連携した取組などについて意見交換を行い、県域を越えた議会間の連携を図りました。
 新たな年を迎え、県民の皆様の安全・安心な暮らしを守り、活力あふれる群馬県を築くために、全力を尽くして参りますので、皆様方のお力添えを頂きますようお願い申し上げます。
 結びに、皆様方の今後ますますのご健勝とご活躍を心から祈念申し上げまして、新年のごあいさつといたします。


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