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【12月16日】「八ッ場ダム建設事業継続の決断を求める1都5県知事申し入れ」について(特定ダム対策課)

更新日:2012年1月30日 印刷ページ表示

 本日、東京都知事、埼玉県知事、群馬県知事、千葉県副知事、茨城県副知事、栃木県副知事が藤村内閣官房長官を訪問し、「八ッ場ダム建設事業継続の決断を求める1都5県知事申入れ」を別紙のとおり、野田総理大臣あて行いましたので、お知らせいたします。

八ッ場ダム建設事業継続の決断を求める1都5県知事申し入れ

一 八ッ場ダムの検証は、前原元国土交通大臣が人選した「今後の治水のあり方に関する有識者会議」により取りまとめられた検証のスキームに基づき科学的・合理的に行われたものである。

一 検証の手続きについては、有識者会議の審議においても瑕疵はないと評価され、建設継続は妥当であると結論付けている。

一 利根川流域の自治体はもとより、苦渋の選択によりダム建設を受け入れた地元にとって、これ以上の時間をかけることは断じて許されない。

一 野田内閣総理大臣におかれては、検証スキームに則り、前田国土交通大臣の判断を以って政府の方針とすることを求める。

一 最終段階に及んで検証スキームの変更を迫るような行為は断じて許されない。

 平成23年12月16日

 内閣総理大臣 野田 佳彦 殿

東京都知事 石原慎太郎
埼玉県知事 上田 清司
千葉県知事 森田 健作
茨城県知事 橋本 昌
栃木県知事 福田 富一
群馬県知事 大澤 正明