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コース19/子持山若人のみち

更新日:2020年3月30日 印刷ページ表示

10.4キロメートル/一般向け/撮影ポイント:空恵寺

空恵寺の画像
空恵寺

雙林寺の画像
雙林寺

上州高崎宿と越後を結ぶ三国街道の宿場町として栄えた北牧と利根川河岸の伊熊を結び、子持山南麓に広がる自然と歴史の里を訪ねる自然歩道です。
豊かな大自然が織りなす、四季の表情の中に遺跡や社寺など歴史的に貴重な文化遺産がひっそりと鎮座し、訪れる人にひとときのやすらぎと壮大な歴史へのロマンを抱かせてくれるでしょう。
起点:渋川市北牧 → 終点:渋川市伊熊

空恵寺/806年、天台宗の開祖・最澄によって創始されたという伝承を有する旧跡です。1270年白井城主長尾氏により鎌倉建長寺の禅僧華厳禅師が招請され開山したことから、それまでの天台宗から臨済宗へと改宗しました。山門は県指定重要文化財です。

雙林寺/文安年間から宝徳年間(1444~52年)にかけて上野国の守護代である長尾景仲の開基により、一州正伊が開創した曹洞宗のお寺です。県指定重要文化財「長尾昌賢木像」や県指定天然記念物「千本カシ」「大カヤ」があります。

子持山若人のみち詳細地図画像

お問い合わせ

 渋川市観光課 電話0279-22-2873

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