本文
首都圏自然歩道「関東ふれあいの道」 群馬県コース
お知らせ
通行止め、迂回路情報など(2024年7月更新)
コース4 小梨峠から牛伏山へのみち
コース上で崩落があり、現在、「小梨峠~県道高崎神流秩父線(高崎市区間)」が通行できません。迂回路はありません。
コース9 大桁山登山コース
台風により大規模な斜面崩壊が発生したため、現在、「大桁山山頂~虻田(下仁田町区間)」が通行できません。迂回路はありません。
コース11 旧道裏妙義のみち
現在、近接地で工事を実施しており、コースの一部が仮設進入路となっています。通行の際はご注意ください。
コース22 ツツジのみち
コース上で工事を実施しているため、案内標識に従って迂回路をご利用ください。
コース23 山里のいで湯のみち
コース上で崩落があり、現在、通行できません。迂回路はありません。
コース25 梨木へのみち
- 現在、歩道が荒れているため、梨木温泉付近が通行止めになっていますので、迂回路をご利用ください。
- 「梨木へのみち」通行止めの詳細はこちら(PDFファイル:143KB)
踏破認定【暫定措置】について
令和6年7月現在、コース4「小梨峠から牛伏山へのみち」、コース9「大桁山登山コース」、コース23「山里のいで湯のみち」の通行が出来ません。
当該コースの復旧には時間を要するため、当面の間、上記の3コースの踏破をしていない場合でも、他の31コース(連絡コース除く)を踏破している方には、群馬県コースの踏破認定を行います。
関東ふれあいの道とは
関東ふれあいの道は、1都6県をぐるりと一周する長距離自然歩道で、総延長は約1,800キロメートルです。環境省が昭和57年から整備を開始し、昭和63年に終了しました。東京都八王子梅の木平起終点に、高尾山、奥多摩、秩父、妙義山、榛名山、赤城山、太平山、筑波山、霞ヶ浦、九十九里浜、房総、三浦半島、丹沢などを結んでいます。
群馬県コース一覧
コース紹介
名勝三波石峡で埼玉県と境を接し、上毛三山(赤城山、榛名山、妙義山)を経て、みどり市から栃木県の日光市に抜ける355キロメートル、35コース(うち1コースは連絡コース)が設定されています。
さまざまな名所・旧跡を訪ね、その地域の歴史や風景、美しい自然にふれあうことができるコースは、最短コースで約3キロメートル、最長コースで約20キロメートル、標高差も数十メートルから約1,000メートルまで、歩く方のレベルに応じて楽しめます。
写真撮影ポイント一覧 | 踏破記念制度 | 他県のふれあいのみち
※ km:キロメートル
関東ふれあいの道の利用にあたって(注意事項)
- ゴミは持ち帰るなど、マナーを守りましょう。
- 貴重な動植物が生息・生育している場所もあります。自然保護のため、コースを外れて歩いたり、動植物の捕獲・採取はやめましょう。
- ご自分の健康状態や体力、気象条件、その他の条件を十分に考慮して、万全の準備・計画のもとに行いましょう。
- 初心者向けから上級者向けまで様々なコースがあります。体力や技術、経験にあったコースを選びましょう。
- コースの起終点までの交通手段についても事前に確認しましょう。
- 天候や体調が悪化した時などは、無理をせず早めに行動を切り上げましょう。
- 群馬県コースは、山間部を歩くコースが多くあり、クマに遭遇する恐れがあります。クマよけの鈴など音が出るものを携帯し、クマに自分の存在を知らせるようにしましょう。
- コースには、落石や落枝などの危険があります。歩行中は、常に周囲の危険に十分注意しましょう。