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11月 消費者に向けた地元農産物を使用した料理提案活動

更新日:2022年12月2日 印刷ページ表示

アドバイザー考案レシピの調理実習

要約

 かぶら農村生活アドバイザーの会は、地元農産物を使用した料理を消費者に提案するために、会員全員で料理を考案し、その料理の調理技術の確認のために調理実習を行いました。

1 ねらいと背景

 かぶら農村生活アドバイザーの会は、地元農産物の消費拡大と消費者の健全な食生活の実践を図るため、地元農産物を使用した手軽に作れる料理を消費者へ提案する活動を令和3年度から行っています。昨年度は会員1人あたり2品の料理を考案し、今年度は考案した料理の調理手順や材料の分量の確認をするため、調理実習を行いました。

2 取り組み内容

 会員1名につき2つの料理を考案したことから、7月13日(水曜日)と10月13日(木曜日)の2回に分けて開催しました。調理実習では5班に分かれ、班員の考案した料理の調理方法や調理手順等を実際に調理しながら確認しました。
 また、今後考案料理をもとにレシピ集を作成するため、完成した料理をきれいに盛り付け、写真撮影を行いました。コロナウイルス感染症対策のため、調理した料理はその場では試食せずに持ち帰り、各自試食を行い感想文を提出してもらうことで味や材料の配合の確認を行いました。
  今回の調理実習により各自考案した料理の調理手順や材料配合のブラッシュアップが図れました。

3 今後の方向

 今回の調理実習や撮影した写真を活用し、令和5年度にはレシピ集として資料化し、地元の消費者へ配布できるように支援していきます。

調理した料理の写真撮影の画像

調理した料理の写真撮影の様子

考案料理の1つ(なすのひき肉はさみ揚げ)の画像

考案料理の1つ(なすのひき肉はさみ揚げ)