本人確認情報の提供状況に関する記録の開示について

住民基本台帳ネットワークシステムが保有している本人確認情報（氏名、生年月日、性別、住所、個人番号、住民票コード及びこれら変更情報）については、国の行政機関等や地方公共団体が住民基本台帳法に規定されている事務処理に利用することができるとされています。

住民の方が自己の本人確認情報が「いつ」「どこに」提供されているのかを確認できる記録（※注　提供ログ）が作成、保存されることになったことに伴い、個人情報の保護に関する法律の規定に基づく下記の情報の開示請求に対応することが可能です。

1.新たに開示が可能となった情報

自己の本人確認情報の提供状況に関する記録

具体的には下記の情報です。

1. 提供年月日…いつ提供されたか
2. 利用事由…なにを確認するのか（居住関係の確認、本人確認）
3. 提供事務区分…どんな事務に提供されたか（恩給事務、パスポート申請等）
4. 提供元…どこから情報を提供したか（全国サーバ、県サーバ）
5. 提供先…どこへ情報を提供したか（国の行政機関、地方公共団体等）等です。

（※注）　提供ログの作成、保存を開始したのは平成15年10月1日であり、それ以前の記録は存在しませんので、開示することができません。

2.請求窓口

県民センター
場所：群馬県庁2階
電話：027-226-2271