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第1回吾妻西部フレッシュミズ講座を開催しました

更新日:2019年2月28日 印刷ページ表示

平成30年12月18日発
吾妻農業事務所普及指導課

要約

 普及指導課では、「あがつま農村女性会議」と連携し、若手女性農業者の交流を目的にした「吾妻西部フレッシュミズ講座」を開催しました。刈払機の安全な使用方法の研修を行うとともに、花の寄せ植えなどで交流がはかられました。

1.ねらいと背景

 普及指導課では、「あがつま農村女性会議」と連携し、若い農村女性による経営参画や社会進出を推進しています。毎年実施されている「フレッシュミズ講座」では、若手の女性農業者を対象として、農業経営に必要な基礎知識の習得や参加者同士、先輩女性農業者との交流促進を図っています。

2.取り組み内容

 今年度の第1回講座(11月28日(水曜日)開催)では、農作業死亡事故事例の説明や農業機械の安全使用について、農林大学校研修部職員による講習を受けました。女性が利用する場面も多い刈払機の安全な取り扱いについて説明を受け、エンジンの始動や停止についての実技を行いました。
 さらに、吾妻西部地域に在住しているハンギングバスケットマスターを講師に迎え、ミニシクラメンなど数種類の花を組み合わせ寄せ植えの講習を行いました。作成した寄せ植えは各自持ち帰ってもらいましたが、講習後には、追加で花を購入するほど好評でした。最後には、先輩女性農業者と交流を行いましたが、JA嬬恋村女性部役員や農村生活アドバイザーの皆さんは、当日の昼食として「キャベツと桜えびの塩焼きそば」や「キャベツロールかつ」などを作っていただきました。おいしく試食をさせてもらいながら、第2回講座の料理教室の内容について意見交換を行いました。

3.今後の方向

 普及指導課と「あがつま農村女性会議」では、引き続き講座等を開催して、次期女性リーダーとなりうる女性農業者の育成を図っていきます。

刈払機の使用方法を学ぶ写真1
写真1 刈払機の使用方法を学ぶ

完成した寄せ植え写真2
写真2 完成した寄せ植え

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