「グラフぐんま」30年5月号

更新日：2018年5月10日印刷ページ表示

グラフぐんまは、県政や県内の話題を、写真を中心に紹介しています。

多くの県民の皆さんに見ていただけるよう、図書館をはじめ、金融機関、理容室・美容院、旅館、飲食店などに置いてあります。
また県内一部書店などでも販売しています。（「グラフぐんま」取扱店舗のページへ）

ぜひ、手に取ってご覧ください。

グラフぐんま5月号表紙写真
グラフぐんま5月号表紙

かお

　「関東東海花の展覧会」洋らん部門で最高賞　関根洋一さん

特集

医療先進県ぐんま

　県は「医療先進県ぐんまの推進」を目標に掲げ、県民ニーズに対応した高度・専門医療と救急・災害医療の提供・充実を図っている。県立4病院の安定経営のもとで良質な医療提供を目指すほか、今年6月には県内唯一の高度救命救急センターであり本県医療の中核を担う前橋赤十字病院が移転開院する。群馬大が展開している重粒子線がん治療では今年4月から公的医療保険の適用範囲が拡大した。県は今後も関係機関と連携しながら時代に即した医療体制を整え、県民の安心な暮らしを支えていく。

6月に移転開院する前橋赤十字病院の写真
6月に移転開院する前橋赤十字病院

県政の話題

花と緑のぐんまづくり2018　in　吉岡～ふるさとキラキラフェスティバル～
　地域をたくさんの花々で彩る「花と緑のぐんまづくり2018　in　吉岡」（花と緑のぐんまづくり推進協議会主催）が5月13日まで町役場周辺をメイン会場に開かれている。アイスランドポピーやマーガレット、ペチュニアなど約4万株が華やかな雰囲気を演出している。

町民らが力を合わせて作った大花壇の写真。甘い香りに包まれている
町民らが力を合わせて作った大花壇。甘い香りに包まれている

バスと列車でおでかけ　わたらせ渓谷
　わたらせ渓谷鐵道（みどり市）は、2019年3月29日に開業30周年を迎えるのを前に、その記念事業の一環として、日光とわ鐵を結ぶバスと列車の運賃をセットにしたツアーを初めて企画した。ツアーは日光側と本県側両方から参加できる行程で、わ鐵の利用や県外からの観光誘客の促進が狙い。本年度はツアーのほか、さまざまなイベントを予定しており、30周年に向けてＰＲに力を入れる。

満開のハナモモの中を走るわたらせ渓谷鐵道の写真
満開のハナモモの中を走るわたらせ渓谷鐵道

上海で日中書道展

　上野三碑（高崎市）の国連教育科学文化機関（ユネスコ）「世界の記憶」登録を記念した日中書道展（県、上海市国際文化伝播協会主催）が4月12～15日、中国・上海市の上海呉昌碩記念館で開かれた。日中両国の書家55人が出品し、上野三碑の登録を祝う言葉を漢字やかなで表現した作品などが展示された。

日中の書家の作品が並ぶ会場写真

日中の書家の作品が並ぶ会場

首飾りの古墳人レプリカ初公開
　渋川市の金井東裏遺跡で2012年に出土した3号人骨（通称・首飾りの古墳人）のレプリカが完成し、県埋蔵文化財調査センター発掘情報館（同市北橘町下箱田）の資料展示室で初公開された。1号人骨（通称・甲を着た古墳人）のレプリカと共に来場者は興味深そうに再現された出土時の様子を見学し、古代ロマンに思いをはせた。
High Schoolなう。
　太田工高アイデアロボット研究部
ちょっと昔話
　弘法井戸（甘楽町）
トピックス＆スポーツ
ぐんま名山探訪
　雨ん坊主（高崎市）
ぐんま絹遺産
　蚕神塔（沼田市）
ひめラボ旬食キッチン
　小玉スイカのカラフルピザ
ぐんま湯けむり浪漫
　伊香保温泉（渋川市）