ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織からさがす > 知事戦略部 > メディアプロモーション課 > 特集「元気に動こう・歩こう~10分からできる健康づくり~」 1

本文

特集「元気に動こう・歩こう~10分からできる健康づくり~」 1

更新日:2020年7月5日 印刷ページ表示

元気に動こう・歩こう ~10分からできる健康づくり~

元気に動こう・歩こう~10分からできる健康づくり~の画像
元気に動こう・歩こう~10分からできる健康づくり~

 人生100年時代の到来も視野に入ってきている中、年齢を重ねても健康で生き生きとした生活を送るためには、健康長寿社会の実現が重要です。県では実現に向けて有識者会議を立ち上げ、誰もがより長く元気に活躍できる健康づくりについて検討し、県民の皆さんに楽しく体を動かしてもらえる取り組みを進めていきます。
 皆さんも日常生活を見直し、できることから取り組んでみませんか。

日常に運動を取り入れ、習慣にしましょう

県立心臓血管センター 園城朋子さんの画像
県立心臓血管センター 園城朋子さん

 元気に体を動かすことは、生活習慣病、心臓病、フレイル(虚弱)、うつ、認知症などのリスクを下げることができ、ストレス解消にもつながります。さらに運動習慣を身に付けることで生活のリズムが整いやすくなり、時間の使い方が上手な人が多くみられます。

 群馬県の人は、車社会のため歩く習慣が少ない傾向にあります。また運動習慣のある人の割合は減少傾向にあり、意識的に体を動かし習慣化することが大切です。

県立心臓血管センター副院長 安達  仁さんの画像
県立心臓血管センター副院長 安達 仁さん

 働き盛り世代は隙間時間に運動を取り入れ、65歳以上の世代は日常生活の中で小まめに体を動かすなど、どの世代でも、まずは今よりプラス10分運動することから始め、心も体も健康になりましょう。

(県立心臓血管センター健康運動指導士 園城朋子さん(元気に“動こう・歩こう”実践リーダー))

運動にはさまざまな効果があり、アンチエイジングにも効果があります

(県立心臓血管センター副院長 安達 仁さん)

群馬県の現状

群馬県の現状の画像
群馬県の現状

平均で見ると、目標の歩数まであと

20~64歳

男性は約2,800歩
女性は約1,600歩

65歳以上

男性は約 700歩
女性は約1,900歩

10分歩くと、プラス1,000歩になります
通勤や通学、家の近くで歩ける場所を探して、歩くように心掛けましょう

プラス10分を始めよう~日常生活に運動を取り入れるヒント~

ストレッチ・ラジオ体操

ストレッチ・ラジオ体操の画像
ストレッチ・ラジオ体操

ストレッチで体を伸ばし、ラジオ体操で気分をリフレッシュ

約40キロカロリー消費

歯磨き・スクワット

歯磨き・スクワットの画像
歯磨き・スクワット

歯を磨きながらストレッチやスクワット

約40キロカロリー消費

ごみ出し・散歩

ごみ出し・散歩の画像
ごみ出し・散歩

ごみ出しのついでに遠回りをして近所を散歩

早足で約30キロカロリー消費

自転車

自転車の画像
自転車

環境に優しい自転車通勤で活動量をアップ

約30キロカロリー消費

ウオーキング・昼休み

ウオーキング・昼休みの画像
ウオーキング・昼休み

昼休みはウオーキングでリフレッシュ

約30キロカロリー消費

買い物

買い物の画像
買い物

なるべく遠くに駐車して歩く

買い物を含め約20キロカロリー消費

次のページ「元気に動こう・歩こう~10分からできる健康づくり~2」のページへ

「ぐんま広報」2年7月号もくじのページに戻る