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【平成24年9月】台湾との交流が進んでいます
平成24年2月に大澤知事が観光トップセールスのために台湾を訪れて以来、台湾の自治体や企業との交流が進んでいます。
このような台湾との交流を、本県への観光客の増加につなげていきたいと考えています。
平成24年2月
卓彰化縣長にだるまを手渡す大澤知事
大澤知事が、トップセールスのため、台湾の台中市や彰化縣(しょうかけん)を訪問しました。
台中市では徐副市長に、彰化縣では卓縣長にお会いし、台湾からのたくさんの観光客をお招きしようとする群馬県の取組について、協力を呼びかけてきました。
現地旅行社を相手に商談する本県参加者のみなさん
また、台北市のホテルで、県内の旅館関係者のみなさんとともに、「ビジットぐんまキャンペーンin台湾」と題し、台湾の旅行社のみなさんを相手に、群馬県の観光PR説明会・商談会を開催しました。
平成24年4月
訪問団のみなさん(向かって大澤知事の左が徐台中市副市長)
2月の大澤知事訪問の返礼として、台中市の徐副市長一行が本県を訪れてくださいました。
知事との会見の席では、本県の特産であるヤマトイモなどを使用した料理を用意し、本県農畜産物などの台湾への輸出再開に向けたPRを行いました。
本県のおいしいおもてなし
平成24年8月
台湾からの選手団のみなさん
利根沼田地域で行われた「望郷ライン・センチュリーライド」に、台中市の徐副市長を団長とする台湾からの選手団が参加してくれました。
県側は、台湾の特産品である、甘くて美味しい「台湾バナナ」を用意し、センチュリーライド参加者全員にお配りして、台中市のみなさんを歓迎しました。
台湾バナナで元気いっぱい
平成24年9月
会談の様子
彰化縣の卓縣長が、台湾の有力な企業経営者を伴い、大澤知事を表敬訪問しました。
知事との会見で、卓縣長は、今後の群馬県への送客について、更なる協力を約束してくれました。
親日的であり、諸外国との交流を重視する台湾では、このような友好関係が、経済的な交流の創出に結びつきます。
今後も、本県の観光活性化のため、台湾からより多くのお客様をお迎えできるよう、活動を続けていきます。