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群馬県民会館指定管理者募集に係る質問及び回答一覧

更新日:2015年7月13日 印刷ページ表示
質問及び回答一覧

番号

質問内容

回答

1

8月7日の現地説明会は、複数の法人等で共同申請する場合には、構成するすべての団体が参加する必要がありますか。

共同申請する代表団体のみの参加で差し支えありません。

2 提出書類のうち、(1)労働保険に加入していることを証する書類(2)社会保険に加入していることを証する書類は、次の書類でよいでしょうか?
  • (1)直近の「労働保険概算・確定保険料申告書」(出納印押印済)の写し
  • (2)直近の「納入告知書 納付書・領収証書」(出納印押印済)の写し
  • (1)については、労働保険保険関係成立届、労働保険概算保険料申告書又は納付書のいずれかの写しを提出してください(直近のもの)。
  • (2)については、社会保険料納入証明書又は社会保険料領収書の写しを提出してください(直近のもの)
    よって、ご質問の提出書類はいずれも認められます。
3

群馬県民会館の自主事業について2点質問します。

  • (1)県民会館の20周年記念誌に県民ニーズに応えるには「民間ベースでは、実施することがむずかしい、当代一流の芸術を鑑賞する機会を提供いたしたい。」というのがあります。それに沿うように以前は小澤征爾指揮ボストン交響楽団、アグネス・ヴァルツァのオペラ「カルメン」のような大型企画が数多くありましたが、現在そういった事業を実施しないのは何故なのでしょうか。
  • (2)県民会館は県内文化施設で最も大きな2000席というキャパシティを擁しています。この数は事業実施にあたってはハードルが高くなるというよりむしろ採算性を考えたときには充分な客席数なのです。建物維持(ハード)と事業運営(ソフト)のバランスがとれてこその会館管理と思われます。それでも自主事業に対しては審査の対象としない理由をお答えください。
  • (1)地方の文化ホールにおける海外一流のオペラや交響楽団の招聘公演については、近年、人気の演者・演目を除き、観客の確保が困難な状況にあります。特に、築後43年を経過した群馬県民会館では、舞台や音響設備の経年劣化に伴う改修が追いついていないことで、レベルの高い設備環境を望む一流アーティストの招聘には消極的になっている傾向にあります。また、こうした公演には多大な経費がかかることから、チケットの高騰や公私の支援が必要になるということも大きな課題です。一方で、県の主催事業として今年度、群馬交響楽団の70周年を記念して、世界オペラ史上、古今東西の舞台で唯一ともいえる、日本を舞台とした「蝶々夫人」を群馬県民会館でも上演する予定です。地方オーケストラのパイオニアであり、本県の誇りである群馬交響楽団における県内でのオペラ演奏は、20年ぶりであり、こうした事業を通して、改めて、県民に良質なオペラやクラシック音楽を身近に感じていただければと考えています。
  • (2)築後43年が経過した群馬県民会館では、その維持運営に多くのコストと労力を費やしています。ここで自主事業を指定管理業務に含めてしまうと、管理運営上のハードルを上げることになるという理由から、自主事業については従来より審査の対象としていません。 ※平成27年度第1回生活文化スポーツ部指定管理者選定委員会概要<主な質疑等>においても同様の質問及び回答が記載されています。

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