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12月 イチゴの新規栽培者等栽培管理研修会の開催

更新日:2023年1月10日 印刷ページ表示

新規栽培者の技術向上に取り組んでいます

 普及指導課では、イチゴの新規栽培者の栽培技術向上と交流を図るため、10月と11月に栽培管理研修会を開催しました。収穫期には個別巡回やメール等での情報交換、栄養診断等を行い、支援していきます。

1 ねらいと背景

 前橋市のイチゴ生産者は36名で、観光イチゴ園での直売や、スーパー、市場等への出荷を行っていますが、令和元年から新規参入によるイチゴ生産者が毎年数名ずつ就農し、イチゴ生産者が増加しています。そこで、普及指導課では栽培経験3年以内の栽培者の技術向上および交流を目的に、栽培管理研修会を開催しています。

2 取り組み成果

 令和元年以降にイチゴ栽培を始めた生産者を対象に、定植終了後の10月18日、マルチ張り終了後の11月28日に栽培管理研修会を開催しました。10月は5名、11月は4名が参加し、各参加者のほ場を巡回して時期ごとの生育状況や管理について確認し、今後の管理についての助言や、意見交換を行いました。参加者は他の生産者のほ場を見たり、情報交換を行うことで参考になったようでした。

3 今後の方向

 イチゴの収穫が始まると忙しくなり集合研修等の時間はとりにくいため、個別巡回やメール、SNS等を活用し、情報交換等を行う予定です。
 そのほか、月に2回ほど硝酸態窒素濃度による栄養診断を行い、生育状況を把握し肥培管理等の目安にしてもらうなど、新規栽培者等の技術習得に向けた取り組みを継続します。

現地研修会の様子(10月)の画像
現地研修会の様子(10月)

現地研修会の様子(11月)の画像
現地研修会の様子(11月)

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