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用地補償について

更新日:2011年3月1日 印刷ページ表示

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用地補償のながれ

測量・物件などの調査から契約、補償金の支払いまでのながれをまとめました。

1 測量及び物件等の調査

土地の測量

土地の面積は、隣接する土地所有者と現地で立ち会っていただき、境界を確認したうえで測量します。

土地測量のイラスト

物件等の調査

 建物は構造や材質、床面積などを詳しく調査します。その他、門、塀、車庫、井戸など補償対象となる工作物についても建物に準じて調査します。
 立竹木は、樹種、樹高、管理状況や本数などを調査します。
 これらの調査には、県が委託した業者が事前に連絡して伺います。

物件等の調査イラスト

2 補償金の算出

土地の価格・地目

 土地の価格は、近隣の正常な売買取引価格、地価公示価格等を参考にして適正に評価します。
 地 目は、登記簿の地目ではなく、現在の状況で判断し、現況地目を認定します。

物件等の補償

 支障となる 建物や工作物、立竹木は、その所有者に移転していただくための費用を算出します。

補償金等算出のイラスト

3 契約・登記

 補償金 額の算出ができますと、土地の代金や物件等の移転料をお示しし、ご承諾いただきますと、土地売買契約書や登記承諾書に署名(記名)・押印していただきます。
 お譲りいただいた土地は、県で分筆・所有権移転登記をいたします。(代替地を除 く)

契約にあたり準備していただくもの

  1. 実印(印鑑登録してある印鑑)
  2. 印鑑証明書
  3. 補償金支払先口座番号(郵便局を除く)

契約のイラスト

4 補償金の支払

 補償金は、土地の所有権移転登記が完了し、物件の移 転が済んだ後、希望する金融機関の口座に一括して振り込みいたします。
 ただし、建物移転を伴う場合は、前金を土地 の所有権移転登記完了後に支払い、移転が完了し、更地になった後に残金をお支払いします。

引き渡しのイラスト