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6月 チームひまわりによる地域おこし
更新日:2021年12月22日
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女性農業者及びママ友グループ チームひまわりの地域おこし
農地を残す女性活動を支援
令和2年5月に女性農業者とママ友等で結成されたチームひまわりは、今年度も遊休農地を活用した住民交流イベントを企画しています。5月25日(火曜日)と6月5日(土曜日)にメンバーが、さつま苗400本とマリーゴールド苗等を植え付けました。
1 ねらいと背景
チームひまわりは、藤岡市上戸塚及び下戸塚地区のトマト、イチゴ、シンビジウムを生産する女性農業者と地域のママ友等11人で結成されています。優良な農地を次の世代に残すため、条件の良いほ場であるが遊休化している農地を住民交流の場として活用し、地域おこしと農村環境保全の理解を図るものです。
2 取り組み内容
令和2年度はメンバーと応募した賛同者家族の大人数で、6月のさつま苗植付け体験会と10月にさつま掘取り体験会を開催し、地元区長からの支援もありました。本年も引き続き活動を計画しています。今年はコロナ対策期間中のためメンバー中心で、さつま苗を植付けました。今後は、かん水・除草などのほ場管理のほか、10月の収穫期に合わせ掘取り体験会を計画しています。指導センターは栽培管理支援のほか、チームひまわりの地域定着に向けたサポート支援を行っています。
3 今後の方向
掘取り体験会や収穫したさつまいもを市内の菓子店や飲食店に提供して、商品開発につながるような動きをしたいと考えています。
メンバーによる圃場準備
さつま苗の生育状況