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11月 若鮎クラブ学習会及びパラリンピック参加報告会の開催

更新日:2021年12月22日 印刷ページ表示

クラブ員が企画した果菜類の害虫対策と農薬の使用について勉強しました。併せてパラリンピック東京大会で、唐澤選手(1500メートル走銀メダリスト)の伴走者として活躍した茂木さんの報告会を行いました。また、写真等はLINEに投稿しクラブ員に共有しました。

1 ねらいと背景

若鮎クラブは藤岡地区の農業青年クラブで会員間の親睦・連携・資質の向上を図ることを目的に組織されています。新型コロナウイルスでこれまで活動出来ない時期がありましたが、警戒度も下がり事業を実施しました。

2 取り組み内容と成果

11月9日(火曜日)にクラブ員9名が参加し「学習会・報告会」を行いました。学習会では「果菜類の害虫対策・農薬使用のポイント」で全農ぐんま農薬担当者から講義を受けました。
また、「農薬の選び方(作用機構分類)」では、農業指導センター野菜担当から講義を受けました。質疑応答では、ハダニ類の防除に関しての質問や温暖化の影響で被害が懸念される病害虫対策、展着剤の使用や農薬を混ぜる順番等や農薬管理(廃棄方法)などの質問もありました。後継者は生産部会の講習会では質問しづらい面もあるため、基礎的なことが確認できたことは勉強になったと思われます。
報告会では、パラリンピック当日の状況、さらに唐澤選手の伴走するようになった経緯(大学陸上の引退のタイミングで話があった)やパラリンピックの合宿とトマトの作業(定植等)とのバランスで苦労した話が聞けました。最後に記念写真をとり終了しました。

3 今後の方向

引き続き、活動の支援を行います。今年度は11月17日、2月に視察研修、会員紹介動画の作成支援(LINE投稿)を行う予定です。

学習会の様子の写真
学習会の様子

報告会(マスクは撮影時のみ外しています)の写真
報告会(マスクは撮影時のみ外しています)

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