12月　多野藤岡農村生活アドバイザーの会への活動支援

若手農村女性との交流会を開催

令和2年度は新型コロナウイルスにより地域活動が充分行えていない状況でしたが、今年度は新規認定の農村生活アドバイザー1名が加わり、6月と11月に担い手育成に繋がる若手農村女性との交流会開催を支援しました。

1 ねらいと背景

多野藤岡農村生活アドバイザーの会は、地域活動を行っている女性農業者と意見交換をすることを目的に、毎年交流会を開催してきました。この交流会はアドバイザー活動の理解と担い手育成の一端を担っています。

2 取り組み成果

今年度はアドバイザーが講師となり、花の寄せ植え講習を行い、その中で農業への考えや今後の農村女性活動について、意見交換する交流会を開催しました。藤岡市の若手女性農業者グループのアグリジェンヌ藤岡と、上野村、神流町を含む管内若手女性農業者に広く募集をかけ、延べ7名が参加しました。継続した活動により、アグリジェンヌ藤岡のメンバーが誘った吉井町の就農3年目の女性農業者が参加するなど、徐々に広がりを見せています。また、参加できなかった方からは次年度参加の希望が届いています。

3 今後の方向

この活動は、農村生活アドバイザー活動の理解と世代を超えた農村女性交流のほか、若手農村女性相互の交流にもなっており、農業指導センターは多野藤岡農村生活アドバイザーの会の活動支援を継続していきます。

花の寄せ植え講習を楽しむ

私と農業をテーマに意見交換

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