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2月 「農業経営士甘楽富岡支部新年互礼会及び研修会」を開催

更新日:2022年3月16日 印刷ページ表示

コロナ禍での経営状況等を交換

要約

 農業経営士協議会甘楽富岡支部では、(新型コロナウイルス感染症の感染者の減少を待ち、)令和4年1月14日に、新年互礼会と収入保険の研修会を開催しました。

1 ねらいと背景

 新型コロナウイルス感染症の流行により、農業経営士甘楽富岡支部では、令和2年度以降、支部活動の縮小や中止により、会員が会する機会や新規就農者支援の機会を持つ事ができず、農業経営士活動の意欲の低下や、経営士であることの意識の低下に繋がるのではないかという懸念が生じていました。そのため、感染症感染者減少の機会をとらえ、感染防止の対策を講じた上で互礼会と研修会を開催し、会員の交流の機会を設けました。

2 取り組み内容

 互礼会は会員8名が参加しました。新たに経営士に認定された新会員の紹介と表彰事業の受賞者の祝賀、また、コロナ禍による経営への影響や変化等について、情報交換を行いました。情報交換では「花卉の市場ではネット取引が進み、市場職員の労働環境の改善に役立っているらしい。しかし、生産者側は、ネット取引導入により市場への出荷量の報告時間が早くなったため(報告に間に合わせるため)、早朝から作業を開始し対応しなくてはならない」といった情報を得ることが出来ました。
また、研修会は5名が参加し、NOSAIぐんま富岡支所職員より、収入保険制度について説明をいただきました。参加者からは、「収入保険が農業経営のセーフティネットであることが理解できた。加入を検討したい」といった感想を得ることが出来ました。

3 今後の方向

 コロナウイルス感染症の終息は見えませんが、対策を講じながら、経営士の能力と機能を発揮できる機会を設けるなど農経営士活動を支援します。

受賞者祝賀の様子画像
受賞者祝賀の様子

情報交換の様子画像
情報交換の様子

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