本文
10月 多野藤岡農村女性ネットワークが視察研修を実施
更新日:2022年11月1日
印刷ページ表示
多野藤岡農村女性ネットワークの会では、高崎市吉井町で観光農園を行っている「フルーツオンザヒル」を視察研修しました。農園主の齋藤氏から講演を聴いたのち、園の果物を使ったアイスキャンディを試食し、観光と6次産業の取り組みを勉強することができました。
1 ねらいと背景
多野藤岡農村女性ネットワークは、管内の農村女性団体および女性農業委員または推進委員、女性農協理事等をもって構成されています。この団体は、農村女性の地位向上と男女共同参画を推進し、活力ある地域農業・農村の発展に寄与することを目的として活動しています。
2 取り組み成果
10月7日金曜日に、ネットワークの会員20名は高崎市吉井町で観光農園を行っているフルーツオンザヒルを視察しました。園では、ブルーベリー、ブドウ、各種ベリー、イチジクなどを栽培し、果物の摘み取り、直売のほか摘み立ての果物を使ったスイーツを販売しています。園主の斉藤氏からは、「お客に喜んでもらうことを目標にしてきた。」と説明をうけました。会員からは雇用の確保方法や、6次産業についてなどの質問がされ、有意義な研修を行うことができました。
3 今後の方向
今後も、多野藤岡農村女性ネットワーク活動を支援し、地域農業の活性化に努めます。
観光農園フルーツオンザヒルを視察