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群馬AIRアートプロジェクト

更新日:2023年5月22日 印刷ページ表示

群馬AIRアートプロジェクトとは

 「群馬AIRアートプロジェクト」とは、若手アーティストが県内に滞在しながら、制作活動やエデュケーションプログラムなどを行うアーティスト・イン・レジデンス(AIR)の取り組みです。

令和4年度実績

 令和4年度は5人のアーティストが参加しました。完成した作品は県立近代美術館で展示し、多くの観客の皆様にご覧いただきました。

  令和4年度AIRアートプロジェクトについてはこちら

「群馬パーセントフォーアート」推進条例とのつながり

  経済社会の成熟化、グローバル化、デジタル化、価値観の多様化に伴い、地域の差別化が困難な時代に、他にはない魅力を生み出す答えの一つが、多様性や独自性の象徴であるアートです。
  アートには生きる力、勇気、喜び、潤いなど、人々を心豊かにする様々な力が内包されており、観る者を鼓舞するアート、悲しみを癒やすアートなど、アートの持つ様々な力を活用すれば、県民の幸福度の向上を図ることができると考えています。

 他にはない価値を持ち、人々を惹きつける求心力を持つ「快疎」な群馬県を実現するため、以下のアートの循環システム(エコシステム)を構築・循環させていきます。

​ ▶アーティスト支援(アート教育や地域振興の推進を担う人材であるアーティストが、自立できる環境を整える)

 ▶アート教育・体験(子どもの頃からアートに親しむ環境を整え、自ら創造し考える力を育む)

 ▶地域振興・経済効果(アートが地域固有の歴史、風土、文化等の触媒となって、新たな価値を生み出し、地域経済の活性化を促す)

 AIRアートプロジェクトは、「群馬パーセントフォーアート」推進条例の理念にそって進めていきます。

プロジェクトの運営

 群馬県から委託を受けた、公益財団法人群馬県教育文化事業団が主体となり、以下の第一線で活躍されている委員の皆様から意見をいただきながら、プロジェクトを進めています。

 青野 和子 (原美術館ARC館長)

 片山 真理 (アーティスト)

 ハーン・キールエリック (シロオニスタジオ主宰)

 茂木 一司 (跡見学園女子大学文学部教授)

 山重 徹夫 (中之条ビエンナーレ・アートディレクター)