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アユの冷水病保菌検査を行っています。
更新日:2022年3月4日
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水産試験場では中間育成業者へアユを出荷する前に、冷水病保菌検査を実施しています。
保菌検査で陰性が確認された種苗は、中間育成業者に出荷されます(※注)。
写真1 検査部位であるエラの採取
写真2 PCR法による遺伝子検査
(※注)群馬県では、アユ冷水病の発生を防止することを目的に「アユ冷水病防疫対策指針 群馬県版」を策定しています。種苗導入や放流の際には、事前に冷水病保菌検査を実施し、陰性種苗であることを条件としています。