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マスの押し寿司の作り方
更新日:2011年3月1日
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材料:2人分
ニジマス(2尾:約25cmサイズを3枚におろして皮をはぐ)、塩・酢(少量)、米(2合)、味付酢(市販の品500ml)、粉末すし酢(30g)、笹の葉(大きいもの8枚:ぬるま湯で洗い、ふいておく。ラップで代用可能)
調理道具
押し寿司の型(外形:縦14.5×横24.0×深さ5.0cm)、すし桶、うちわ、木杓子、ペーパータオル、キッチンタイマー、重し(約7kg)などが必要です。
作り方
(1)厚さ5ミリ程度にスライスした切身に塩をふり、水分が出るまで20分位置いておきます。水分をペーパータオルでふいた後、味付酢に20分間漬けます。漬け終わりましたら切身をふいておきます。
(2)炊きたてのごはんに、粉末すし酢を入れて素早くかき混ぜます。すし桶、木杓子には、あらかじめ酢をぬっておき、ごはんは木杓子で横に斬るようにうちわで扇ぎながら混ぜるのがポイントです。
(3)ごはんが冷めたら寿司型の内側によく酢をぬり笹を敷きます。その笹の上に切身を並べ、ごはんを詰めてから笹を被せてふたをします。ふたの上には重しを置き、約12時間そのままにしておきます。
(4)これで上手に切りわければ美味しい鱒の押し寿司が出来上がります。押し寿司を切るときは、包丁に酢をつけておくと切り口がきれいできます。