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群馬県水産試験場における科学研究費助成事業による研究実施取扱要領について
更新日:2021年9月30日
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群馬県水産試験場(以下「場」という)における科学研究費助成事業で対象としている研究費(以下「補助金」という)の運営・管理は財務規則等に基づき適切に行われています。この補助金については、文部科学省から「研究機関における公的研究費の管理・運営」に基づき場の責任体系や補助金の管理、補助金に関する相談窓口、不正防止計画の策定・実施、補助金の不正行為に対する対応、内部監査体制を規定した「科学研究費助成事業による研究実施取扱要領」に基づいて適正に管理・運用して参ります。
所属内の責任体系について
場における補助金の運営・管理の責任体系は以下のとおりです。
場長 (最高責任管理者) |
補助金の運営・管理について最終的な責任を負う。 |
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次長(総務係長) (統括責任管理者) |
場長を補佐し、場全体の補助金の運営・管理を行う。 |
主席研究員 (コンプライアンス推進責任者) |
コンプライアンス教育の受講管理、補助金の管理・執行のモニタリング・改善指導を行う。 |
水産環境係長 生産技術係長 川場養魚センター長 |
各係、センターにおける補助金の運営・管理を行う。 |
補助金に関する相談窓口について
機関内外からの相談窓口は以下のとおりです。
- 補助金【研究成果等】に関すること…【主席研究員、調整担当職員】
- 補助金の事務処理に関すること。…【総務係】
電話番号 027-231-2803(代表)
Fax 027-231-2135
不正防止計画の策定・実施
リスク委員会を設置し、不正行為発生の可能性を最小にし、場全体の視点から見直しを行います。
内部監査
補助金の適正な運営・管理を図るため、会計書類及び体制などに対する内部監査を行います。