本文
原地区(高山村)
更新日:2023年10月24日
印刷ページ表示
基盤整備による担い手への農地集積・集約化
原地区(はら)・高山村
- 区画を拡大し農作業道を整備拡幅することで、大型機械による作業効率の向上により省力化を図ります。
- 総合的に生産基盤条件を整えることで、担い手を誘致し地域農業の維持拡大を促進させます。
- 高収益作物「天狗の枝豆」の導入のほか、農地中間管理事業を活用し、担い手への農地集積・集約化を加速化させます。
目的
本地区は高山村東部に位置する畑地帯であり、主にこんにゃく、野菜等を生産していますが、生産基盤は未整備で農地の区画が不整形となっており、効率的な営農に支障をきたしています。また、農業者の高齢化による離農も懸念されています。
このため、農地整備を契機に担い手への農地集積を促進し、地域農業の継続的な振興を図ります。
概要
項目 | 内容 |
---|---|
事業名 | 農地中間管理機構関連農地整備事業 |
事業工期 | 令和5年度から令和9年度まで |
受益面積 | 20.0ヘクタール |
総事業費 | 746,000千円 |
主要工事 | 整地工面積20.0ヘクタール、道路工延長5.1キロメートル、排水路工延長3.6キロメートル、獣害柵工延長3.9キロメートル |
農地集積 | 担い手への農地集積率(完了時100パーセント) |
原土地改良区の設立総会が開催されました(令和5年10月8日)