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つまごいの鳥獣被害対策
更新日:2023年6月14日
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嬬恋村における広域的な対策
田代(たしろ)・大笹(おおざさ)・干俣(ほしまた) 嬬恋村
シカやイノシシなどの鳥獣被害解消により、地域営農の持続と発展を目指します。
- 7地区目にあたる干俣1期地区(ほしまた)に着手しています。
目的
嬬恋村は、夏秋キャベツの一大産地であり、開墾事業により多くの畑が造成されたことから、山林と接する畑が多く、近年では、周辺に生息するシカやイノシシなどによる被害が深刻化しています。
このことから、鳥獣被害対策を実施することが急務であり、嬬恋村全体計画の中から、特に畑面積が広く、また、獣害が多い田代地区を中心に実施しています。
年度 | 嬬恋村の被害額 | 群馬県内の被害額(参考) |
---|---|---|
平成23年度 | 3億6100万円 | 5億6000万円 |
平成24年度 | 2億9700万円 | 4億7700万円 |
平成25年度 | 2億5200万円 | 3億8800万円 |
平成26年度 | 2億5500万円 | 4億2400万円 |
平成27年度 | 2億300万円 | 3億7000万円 |
平成28年度 | 1億5900万円 | 3億2500万円 |
平成29年度 | 1億4600万円 | 3億900万円 |
平成30年度 | 1億3300万円 | 2億8500万円 |
令和元年度 | 1億6900万円 | 3億3800万円 |
令和2年度 | 1億7400万円 | 3億2800万円 |
令和3年度 | 1億8200万円 | 3億4500万円 |
鳥獣被害額は、本来農家の収入になる予定の金額で、百万円単位で集計しています。
概要
項目 | 内容 |
---|---|
事業名 | 農地耕作条件改善事業 |
事業期間 | 令和元年度から令和5年度まで |
総事業費 | 352,000千円 |
主要事業 | 獣害防止柵延長11.6キロメートル |