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群馬県の歯科口腔保健対策について
更新日:2025年3月31日
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歯と口腔の健康を保つことは、健康で元気な生活をいつまでも続けていく上で、とても重要です。
群馬県では、「群馬県歯科口腔保健の推進に関する条例」に基づき、令和6年3月に「第3次群馬県歯科口腔保健推進計画」を策定しました。
関係機関と連携しながら、県民の歯科口腔保健事業を総合的かつ計画的に推進していきます。
群馬県歯科口腔保健の推進に関する条例について
「群馬県歯科口腔保健の推進に関する条例」が、平成25年4月1日に施行されました。
第3次群馬県歯科口腔保健推進計画について
「第3次群馬県歯科口腔保健推進計画」を令和6年3月に策定しました。
群馬県歯科口腔保健推進委員会
群馬県歯科口腔保健推進計画の推進を目的として、設置しています。
委員会では、以下の事項について討議しています。
- 計画の進捗状況の点検、評価
- 実施すべき事業の検討
- 推進方法の見直し
開催状況
令和6年度群馬県歯科口腔保健推進委員会(令和7年3月19日)
協議事項
- 令和6年度事業報告について
- 令和7年度事業概要について
令和6年度歯科口腔保健推進委員会 議事録 (PDF:761KB)
オーラルフレイル啓発促進事業
オーラルフレイルとは、歯の喪失や食べる・話すといった口の機能が弱ることをいいます。
「群馬県成人歯科保健実態調査(平成29年度)」の結果では、オーラルフレイルを知っている方は12.2%と少なく、75歳以上でオーラルフレイルが疑われる方は11.2%でした。オーラルフレイルは、早期に対応することで健康な状態に戻すことが可能です。
以上のことから、県民の口の機能低下を予防するため、オーラルフレイルの概念や予防について知っていただくよう普及啓発をすすめています。