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児童死亡事例等検証報告書の公表
この検証報告書は、虐待による児童の死亡事例等について、事実の把握・発生原因の分析等を行い、再発防止に向けた具体的な提言を取りまとめたもので、県ではこの提言を踏まえ、今後の児童虐待防止の対応や施策に活かすよう取り組んでまいります。
※児童虐待による死亡事例等の検証については、児童虐待の防止等に関する法律第4条第5項において国及び地方公共団体の責務として規定されています。
平成25年度
平成25年2月に発生した女児の死亡事例について、群馬県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童措置・虐待対応専門部会において検証が行われ、平成26年3月25日、県に対し検証報告書が提出されましたので公表します。
平成27年度
平成26年8月に発生した男児の死亡事例について、群馬県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童措置・虐待対応専門部会において検証が行われ、平成27年10月29日、県に対し検証報告書が提出されましたので公表します。
平成28年度
平成27年5月、本県で係属のあった児童が栃木県において実父から虐待を受けて死亡した事例について、居所不明中に死亡したという事実に焦点を当て、県・市の関係機関により実務的な検討を行いました。
今般、栃木県子ども・子育て審議会児童処遇部会において検証が行われ、栃木県において検証報告書が公表されますので、併せて本検討報告書を公表します。
平成30年度
平成23年5月に発生した1歳女児暴行死事案について、群馬県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童措置・虐待対応専門部会において検証が行われ、平成31年3月26日、県に対し検証報告書が提出されましたので公表します。
令和元年度
平成30年3月に発生した事案について、群馬県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童措置・虐待対応専門部会において検証が行われ、令和2年3月23日、県に対し検証報告書が提出されましたので公表します。
令和4年度
令和3年6月に発生した事案について、群馬県社会福祉審議会児童福祉専門分科会児童措置・虐待対応専門部会において検証が行われ、令和4年11月30日、県知事に対し検証報告書が提出されましたので公表します。