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日米共同訓練に係る自衛隊参加隊員の新型コロナウイルス感染について(令和2年12月11日)
更新日:2020年12月11日
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防衛省北関東防衛局から、以下のとおり連絡がありました。
- 12月10日、相馬原演習場において日米共同訓練(フォレストライト)に参加する自衛隊員1名が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
- 当該隊員は新発田駐屯地所属の30代男性です。
- 当該隊員及び当該隊員の濃厚接触が疑われる自衛隊員は相馬原演習場内の施設で隔離しています。
- 前橋市内のホテルを利用する航空部隊所属の米軍人約100名に当該隊員の濃厚接触者はおりません。
- 本件に関する問い合わせ先
陸上幕僚監部監理部総務課広報室
電話:03-3268-3111(内線)40083
防衛大臣あて知事要請
防衛省からの連絡を受け、山本知事から岸防衛大臣あてに直接電話するとともに、別紙により要請を行いました。
山本知事が、改めて感染防止対策の徹底と、県と防衛省とがしっかりとコミュニケーションをとっていくことを要望したのに対し、岸防衛大臣からは、「いろいろとご心配をかけて申し訳ない。きちんと対応したい。」との話がありました。
なお、感染した自衛隊員は演習場である駐屯地以外での活動は行っておらず、また前橋市内に宿泊している米軍海兵隊員に濃厚接触者がいなかったことを確認しています。