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ぐんま学生会議 ロールモデルインタビュー【8】 野田 光広さん、角田 久美子さん、戸屋 春香さん、江口 友紀さん、高田 照子さん(第一生命保険株式会社 群馬支社)

更新日:2018年1月9日 印刷ページ表示

第一生命保険株式会社群馬支社の野田さん、角田さん、戸屋さん、江口さん、高田さんにお話を伺いました。

取材者:高崎経済大学 地域政策学部 3年 新井優太、新井宙、柏木和真、橋本理那

1 仕事と生活の両立にあたって工夫していることを教えてください。

 家事をする際には、パートナーと役割分担をしており、家族で協力して家事・育児を行っています。また、1日をタイムスケジュール化することで効率よく生活することが重要です。会社はもちろん、職場が子育てに協力的な環境なため、子育て支援に関する制度を積極的に利用することで、仕事と生活の両立をはかっています。

2 出産・育児などで、仕事を続けられないと感じたことはありますか。

 そのように感じたことはありませんでした。育児をするために仕事を続けなければならなかったという理由もありますが、育児をしながら仕事をすることは悪いことではないと思います。自分が仕事をしている姿を見せることによって、子どもに一生懸命さを伝えることができますし、子どもには自分の背中を見て育ってほしいと思っています。むしろ育休中は、仕事をしたいと強く思っていました。

3 社員のワーク・ライフ・バランスの推進に関する独自の特徴的な取組や制度はありますか。

 様々な制度が設けられていますが、リフレッシュ休暇制度という長期の休暇を取ることができる制度が特徴的です。また、ファミリーフレンドリー制度という出産・育児・転勤・介護に関する支援を行う制度もあります。

4 制度の中で、実際に利用したものはありますか。

 リフレッシュ休暇制度を利用しました。勤続年数が、満10年、20年、25年、30年、35年、40年に達した社員を対象に、有給の特別公休が5日付与され、「リフレッシュ休暇」として取得することができます。別の公休と組み合わせて9日間という、まとまった日数の休暇が取れたので、海外旅行に行くことができました。また、家族が病気になった時には、介護休暇制度、家族の転勤等により居住地が変わる時には、自宅から通勤できる支社などへの異動を認めてもらえる”ふぁみりぃ転勤”なども利用しました。制度の申請はパソコンでの入力や、書類を書くだけなので利用しやすいです。

5 学生へのアドバイス・応援メッセージ

 社会に出ると楽しいことだけでなく、つらいこともあると思いますが、逃げずに立ち向かうことで人生の糧になります。いったん、正解かどうかは置いておいて、自分の考え方で結論を導ける人になってほしいです。そして、広い視野を持つことで、これからの選択肢が広がると思います。

6 学生の声(感じたこと等)

 子育て支援がとても充実していると感じました。リフレッシュ休暇制度やファミリーフレンドリー制度など、ワーク・ライフ・バランスの充実を目指した取組がとても豊富であると感じました。また、周囲のサポートが必要だと強く感じ、自分自身これからどのように支えていくか、また支えてもらうかを考える契機となりました。

第一生命保険群馬支社インタビューの様子写真その1

第一生命保険群馬支社インタビューの様子写真その2

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