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【2011年3月】海外からの日本への応援メッセージ
東北地方太平洋沖地震による災害について、アジア農業高校留学生交流事業で来県し、平成23年3月はじめにアジア各国に帰国した留学生や交流のあった学校の先生方から、日本への応援のメッセージを綴ったメールが国際課に届きましたので、そのいくつかをご紹介します。
海外からの温かいお気持ちに感謝します。
フィリピンの留学生からの応援メッセージ
こんばんは!今日、私の通っているルーラル高校に行って、すばらしいことをみつけました。それはbulletin board(ボード)に1000つる(おりがみ)をつけています。ルーラル高校の生徒たちは一人一人やっていますよ!あした、またルーラル高校に行って、わたしのつるをつけます!まだ1000のつるにならないですけれども、あともうすこしです。ルーラル高校の皆さんは頑張っています。日本と世界の平和を祈りつづけます。
このルーラル高校のプロジェクトの写真をこのメールにattachしました。小さなできごとですが、ルーラル高校は日本をおうえんしています。
フィリピンの千羽鶴
タイのコンケン農業技術校の先生からの応援メッセージ
I knew the news of jishin and tsunami in Japan.(Iwate pref., Fukushima pref.,Miyagi pref.)
I am very sorry and hope the situation will better as soon as possible. Thai government will help Japan by sending doctors to help patients, foods ,rice and money.
Now Thai people donate money through banks and by sending sms to TV3, Thailand to help Japan. Take care your self. Sincerely yours,
[翻訳…日本(岩手県、福島県、宮城県)の地震と津波のニュースを聞きました。とても心が痛みます。事態が一刻も早く改善することを祈ります。タイ政府は患者を救うために医者を派遣し、食べ物、お米やお金を日本へ救援のため送ります。今、日本を救うため、タイ国民は銀行をとおしたり、タイのTV3へのショートメールを使って、お金を寄附しています。]