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認知症の知識と理解を深めましょう
更新日:2023年8月24日
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9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
認知症の知識と理解を深めましょう。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になるといわれております。
加齢に伴う単なる物忘れとは異なり、認知症は症状が進行し、日常生活への支障がでてきます。
ほかに、認知症と似た症状の病気(うつ病、甲状腺機能低下症等)もありますので、早期に適切な診断を受けましょう。
また、65歳未満で認知症を発症(若年性認知症)した場合は、高齢者と異なり、仕事や育児、親の介護等の問題があります。
支援するためには認知症という病気の深い理解が必要です。
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。
さらに、今年6月には「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が成立しました。
この法律の目的は、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らせる社会の実現です。
そのために国・地方自治体は認知症施策を策定・実施し、国民は認知症の正しい知識及び理解を深めることとされています。
この機会に認知症について学んでみましょう。
関連リンク
- 群馬県健康長寿社会づくり推進課 認知症施策
- 公益社団法人 認知症の人と家族の会 <外部リンク>
- 厚生労働省 認知症施策 <外部リンク>