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温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組
このページで取組などをご紹介します。
ぐんま温泉街道~ぐんま七大温泉地湯めぐりフェア を開催します!
観光庁のインバウンド向けの特別体験事業として、湯めぐり手形(Webアプリ)の販売のほか、群馬県の温泉地で自然や文化を堪能できるプレミアムイベントを実施します。
詳細の確認及び商品の購入は、特設サイトからお願いします。
特設サイト ぐんま温泉街道~ぐんま七大温泉湯めぐりフェア (onsen-gunma.jp)<外部リンク><外部リンク><外部リンク>
URL:https://onsen-gunma.jp
「温泉文化」がテレビ番組『5時に夢中』(TOKYO MX)で特集されました!
【令和6年11月29日(金)放送分(未公開カット含めた特別版)】
「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた署名活動を実施しています!
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会では、世界に誇る日本の「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録のため、令和6年12月末までに100万筆の署名を集めることを目標に、署名活動を実施しています。
ご賛同いただける方は、下記のページから「署名」をお願いいたします。ぐんま温泉街道~ぐんま七大温泉地湯めぐりフェア を開催します!
署名募集 | 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会 | ONSEN culture (onsen-culture.org)<外部リンク>
「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に資する機運醸成事業の企画提案を募集しています!
群馬県では、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録推進運動への理解を促進し、機運を高めることを目的とし、企業・団体等の皆様から機運醸成事業の企画提案を公募しています。応募のあった企画提案は審査を行い、採用となったものについては提案者と委託契約を締結し、実施を委託します。
詳しくは下記のページをご覧ください。
【公募】令和6年度「温泉文化」機運醸成事業(一般事業型)実施業務に係る公募型プロポーザルの実施について - 入札/公売/公募 - 群馬県ホームページ(文化振興課) (pref.gunma.jp)
目次
- ユネスコ無形文化遺産とは
- 登録に向けた動き
- 群馬県の主な取組(動画PR)
- 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会
- 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会
- 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会
- 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟
1.ユネスコ無形文化遺産とは
- 「無形文化遺産」とは、芸能や社会的慣習、伝統工芸技術などの形のない文化遺産です。
- 「無形文化遺産の保護に関する条約」(無形文化遺産保護条約、2003年ユネスコ総会において採択)によって、世界遺産条約が対象としてきた有形の文化遺産に加え、「無形文化遺産」についても国際的保護を推進する枠組みが整いました。条約の策定段階から積極的に関わってきた日本は、2004年にこの条約を締結しました。
<文化庁>
無形文化遺産(文化庁ホームページ)<外部リンク>
<ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)>
Safeguarding our living heritage(ユネスコホームページ:英語)<外部リンク>
2.登録に向けた動き
- 平成30年6月18日
群馬県の自民党県議(全32名)による「温泉文化世界遺産研究会」が発足。 - 平成30年12月17日
群馬県の温泉関係団体、観光関連団体などの民間団体により「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」が発会。(令和4年12月13日「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」に名称変更) - 令和元年6月25日
令和元年度(一社)日本温泉協会で、岡村常務副会長(群馬県温泉協会会長)より会員提出議題として『「日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産登録へ」推進協力のお願い』を提出し、承認。 - 令和4年11月11日
自民党及び公明党の国会議員により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」が設立(令和6年7月1日現在 入会者127名) - 令和4年11月21日
17道県により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会」が設立。群馬県は、山本知事が事務局長として参画(令和6年9月26日現在 44道府県参画) - 令和5年4月24日
(一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」が設立 - 令和5年4月28日
第1回「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会」(有識者検討会。(一社)日本温泉協会主催)が開催 - 令和5年5月15日
第2回「温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会」が開催 - 令和5年6月16日
「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針2023)」が閣議決定され、温泉・旅館について、「観光資源・文化資源」と記載 - 令和5年7月11日
有識者検討会の取りまとめた「「温泉文化」に係るユネスコ無形文化遺産への早期登録へ向けた提言(中間取りまとめ)」を(一社)日本温泉協会が公表 - 令和5年11月17日
知事の会が温泉関連団体、宿泊施設への実態調査を実施
3.群馬県の主な取組(動画PR)
群馬県では、「温泉」「温泉文化」について多くの方々に知っていただくために動画を作成しています。
※リンクをクリックすると、YouTubeのページが開きます。
令和5年度
【湯けむりフォーラム2023】温泉文化フォーラム第1部 「温泉文化」をユネスコ無形文化遺産に<外部リンク>
【湯けむりフォーラム2023】温泉文化フォーラム第2部 ONSENの楽しみ方を世界に発信<外部リンク>
令和4年度
【tsulunos fm】tsulunos×エフエム群馬のメディアミックス番組【Vol.19】テーマ「温泉文化をユネスコ遺産に!」12月8日配信<外部リンク>
令和3年度
- 【湯けむりフォーラム特別企画】温泉文化フォーラム2022♨温泉文化をユネスコ無形文化遺産に♨浅田次郎 氏講演Full.Ver<外部リンク>
- 【湯けむりフォーラム特別企画】温泉文化フォーラム2022♨温泉文化をユネスコ無形文化遺産に♨浅田次郎 氏講演Short.Ver<外部リンク>
- 【湯けむりフォーラム特別企画】温泉文化フォーラム2022♨温泉文化をユネスコ無形文化遺産に♨浅田次郎 氏&熊倉浩靖特任教授 対談<外部リンク>
- 【温泉文化フォーラム】温泉地インタビュー!(草津・四万・万座・川原湯)<外部リンク>
令和2年度
【湯けむりフォーラム特別企画】温泉文化フォーラム〜温泉文化をユネスコ無形文化遺産に<外部リンク>
【温泉地インタビュー! 2020ver.(法師・宝川・老神・尾瀬)】 上記動画の41:56以降<外部リンク>
4.「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会
1 目的
日本固有の文化である「温泉文化」の保護・活用・発信を図り、次代へとつないでいくため、「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現を目指して活動するものです。
2 参画道県
44道府県 ※令和6年9月26日現在
北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、鹿児島県
会長 :鳥取県 平井 伸治 知事
幹事長 :宮城県 村井 嘉浩 知事
事務局長:群馬県 山本 一太 知事
事務局次長:石川県 馳 浩 知事
<参考(設立趣意書)>
3 活動
令和4年11月 設立(発足時17道県、令和6年9月26日現在44道府県へ拡大)
(1)関係大臣等への要望
【令和6年度】
・令和6年5月17日 文部科学大臣、環境大臣訪問
・令和6年5月22日 厚生労働大臣訪問
【令和4年度】
・令和5年2月2日 環境大臣、国土交通大臣、観光庁長官訪問
・令和5年2月6日 厚生労働大臣訪問
・令和5年2月17日 文部科学大臣訪問
(2)その他
・令和4年11月 設立総会(オンライン)
・令和5年4月 知事の会開催
・令和5年10月 知事の会開催
・令和6年 3月 知事の会開催
5.「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会
1 概要
(1)目的
全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、(一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館協会が中心となり、関連企業、国民等の賛同と参画を得ながら、温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の機運醸成を目指すものです。
(2)構成団体等
詳細は、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会公式ホームページの会員企業一覧<外部リンク>をご覧ください。
随時、会員(参画団体等)を追加予定
<参考(設立趣意書)>
(3)ホームページ
詳細は、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会の公式ホームページ<外部リンク>(URL:https://www.onsen-culture.org)をご覧ください。
2 活動
(1)100万筆を目指した署名活動
「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会では、登録に向け、100万筆の署名活動を実施しています。
詳細は、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会公式ホームページの署名情報<外部リンク>をご覧ください。
(2)「温泉/ONSENシンボルマーク」
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の推進に関わるシンボルマークとして、公募し、150を超える応募の中から選定いたしました。今後の取り組みのなかで使用されます。
(3)Onsenアドバイザリーボード
- 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録の機運醸成を図ること
- 温泉文化の価値・魅力を広く国民へ伝えること
を目的に、「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会が、温泉に関わりの深い著名人・文化人等にオピニオンリーダーとして委嘱をするものです。
【アドバイザリーボード委員(メンバー)】 ※五十音順、令和6年7月1日現在、随時追加予定
- 浅田 次郎 様(小説家)
- 嵐山 光三郎 様(作家、エッセイスト)
- 小山 薫堂 様(放送作家、脚本家)
- 林 真理子 様(作家、日本文藝家協会 理事長、学校法人日本大学 理事長)
(4)その他
・令和5年4月 設立総会開催(来賓:関係国会議員、県知事、関係団体・企業、官公庁 等)
<設立総会>
・令和5年11月 「JAPAN ONSEN WEEK in 渋谷」にて温泉文化をPR
6.温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会
1.目的
温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録へ向け、温泉文化の定義付けや法的保護措置などのあり方について、専門家の見地から議論・検討・提言を行うものです。(一般社団法人日本温泉協会が設置)
2.構成委員
3.開催状況
- 令和5年4月 準備会、第1回検討会
- 令和5年5月 第2回検討会
- 令和5年7月 2度の検討会の協議内容を取りまとめた「「温泉文化」に係るユネスコ無形文化遺産への早期登録へ向けた提言(中間取りまとめ)」を公表
(「温泉文化」に係るユネスコ無形文化遺産への 早期登録へ向けた提言(中間取りまとめ)について<外部リンク> URL:https://www.spa.or.jp/news/report/5713/)
7.「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟
1.目的
日本固有の文化である「温泉文化」の保護・活用・発信を図り、次代へとつないでいくため、自民党及び公明党の国会議員により設立されました。「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録の早期実現を目指して活動するものです。
2.所属人数
127名 ※令和6年7月1日現在
<参考(設立趣意書)>
3.活動
令和4年11月 設立
<設立総会>
令和5年11月 総会