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「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産登録に向けた取組 1
更新日:2026年5月27日
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(2026年3月に、ユネスコ事務局に提案書を提出済み。)
「温泉文化」とは
「自然の恵みである温泉に浸かり、心と体を癒やす」という、日本人に根付いている社会的慣習
(温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会 :「「温泉文化」のユネスコ無形文化遺産への2028年登録に向けた提言」<外部リンク>より)
「温泉文化」のユネスコ登録について
◆目次
1.ユネスコ無形文化遺産とは
- 「無形文化遺産」とは、芸能や社会的慣習、伝統工芸技術などの、形のない文化遺産です。
- 「無形文化遺産の保護に関する条約(無形文化遺産保護条約、2003年ユネスコ総会において採択)」によって、世界遺産条約が対象としてきた有形の文化遺産に加え、「無形文化遺産」についても国際的保護を推進する枠組みが整いました。条約の策定段階から積極的に関わってきた日本は、2004年にこの条約を締結しました。
- 2025年4月現在、日本では、無形文化遺産へ23件が登録されています。
<文化庁> 無形文化遺産(文化庁ホームページ)<外部リンク>
<ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)> Safeguarding our living heritage<外部リンク>
2.登録の意義
- 全国の温泉数は、コロナ禍や人手不足、高齢化・後継者不足、物価高騰などにより、2010年度をピークに、約10%減少しています。
- 温泉地の疲弊・存続の危機の中で、温泉の「文化的価値」を正当に評価し、「温泉文化」を守り、継承していく必要があります。
3.登録までの道のり
- 群馬県発の取組として始まり、コロナ禍に疲弊した温泉地の状況を受けて本格化し、全国へと広がりました。
- 令和7年11月28日、ユネスコへの提案案件となることが決定しました。
- 令和12年12月頃、ユネスコでの審査を経て登録となる予定です。(詳細は、文化庁報道発表<外部リンク>を参照)
4.登録に向けた動き
| 年月日 | 出来事 |
|---|---|
| 平成30年6月18日 | 群馬県の自民党県議(全32名)による「温泉文化世界遺産議員連盟(旧称:温泉文化世界遺産研究会)」が発足 |
| 平成30年12月17日 | 群馬県の温泉関係団体、観光関連団体などの民間団体により「温泉文化ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会」が発会(令和4年12月13日「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」に名称変更) |
| 令和元年6月25日 | 令和元年度(一社)日本温泉協会で、岡村常務副会長(群馬県温泉協会会長)より会員提出議題として『「日本の温泉文化をユネスコ無形文化遺産登録へ」推進協力のお願い』を提出し、承認 |
| 令和4年11月11日 | 自民党及び公明党の国会議員により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟」が設立(令和7年12月15日現在 入会者128名) |
| 令和4年11月21日 | 17道県により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産登録を応援する知事の会」が設立。群馬県は、山本知事が事務局長として参画(令和8年3月1日現在 47都道府県が参画) |
| 令和4年12月13日 | 「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」が開催 |
| 令和5年4月24日 | (一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会により「『温泉文化』ユネスコ無形文化遺産全国推進協議会」が設立 |
| 令和5年6月16日 | 「経済財政運営と改革の基本方針2023(骨太の方針2023)」が閣議決定され、温泉・旅館について、「観光資源・文化資源」と記載 |
| 令和5年7月11日 | 温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録に向けた検討会(有識者検討会)の取りまとめた「「温泉文化」に係るユネスコ無形文化遺産への早期登録へ向けた提言(中間取りまとめ)」を(一社)日本温泉協会が公表 |
| 令和5年11月17日 | 知事の会が温泉関連団体、宿泊施設への実態調査を実施(一次調査) |
| 令和6年6月6日 | 「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」が開催 |
| 令和6年8月30日 | 知事の会が温泉文化調査研究を実施(二次調査) |
| 令和6年12月7日 | ぐんま温泉街道 市川團十郎草津特別公演を実施(観光庁 令和6年度「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」) |
| 令和7年1月6日 ~ 月4日 |
ぐんま温泉街道 ぐんま七大温泉湯めぐりフェアを実施(観光庁 令和6年度「特別な体験の提供等によるインバウンド消費の拡大・質向上推進事業」) |
| 令和7年6月10日 | 「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」が開催 |
| 令和7年6月30日 | 議員連盟・知事の会・全国推進協議会が石破首相を訪問し、ユネスコ最短登録に向けた要望を実施 「温泉文化」ユネスコ無形文化遺産登録推進議員連盟等による申入れ-令和7年6月30日<外部リンク>(出典:首相官邸ホームページ) |
| 令和7年7月29日 | (一社)日本温泉協会、(一社)日本旅館協会、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会により「『温泉文化』国民会議」が設立。 |
| 令和7年9月30日 | 知事の会が「ユネスコ無形文化遺産登録に向けた日本の温泉文化についての調査報告書」を公表 |
| 令和7年11月28日 | 文化庁の文化審議会無形文化遺産部会が、「温泉文化」を今年度のユネスコ無形文化遺産登録への新規提案案件の1つとして選定することを答申 |
| 令和7年11月28日 | 無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議にて、2026年3月までにユネスコ提案書を提出することが決定 ・国内候補決定を受けての知事の会会長コメント (PDF:239KB) ・国内候補決定を受けての全国推進協議会会長コメント (PDF:87KB) ・国内候補決定を受けての議員連盟会長コメント (PDF:177KB) |
| 令和8年2月19日 | 「群馬県から温泉文化のユネスコ無形文化遺産登録を実現する会」が開催。 |
| 令和8年3月 | 政府からユネスコ事務局に提案書を提出。 |
(左)実現する会の開催(令和7年6月) (右)石破首相への要望(令和7年6月)
5.「温泉文化」PR動画
さらに深く知りたい方は、温泉文化(YouTube)<外部リンク>をご覧ください。







