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タバコは、はじめの1本を吸わないようにしましょう!
更新日:2023年10月31日
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タバコがいろいろな病気をひきおこすことは、皆さん知っていると思います。
ところが、吸い続けている人が多くいます。
なぜでしょうか?
タバコの煙にはニコチンという成分が含まれています。
ニコチンが体の中に入ると、ちょっとの間、満足しますが、なくなるとイライラして欲しくてたまらなくなります。
そしてまたタバコを求めてしまうことを繰り返すのです。
つまり、ニコチンによって、タバコがやめられない体になってしまうのです。
とくに、吸いはじめるのが若いほど、体に悪く、やめられなくなってしまいます。
タバコの煙には体に良くないものがたくさん入っています。
タバコを吸うと、肺がんだけでなく、全身で、がんになりやすくなります。
さらに、がん以外にも心臓や脳の病気、Copd(肺の病気)、歯周病など、いろいろな病気にかかりやすくなります。
最近は、新型(加熱式)タバコもありますが、いままでのタバコに比べて、害が少ないかどうかは明らかになっていません。
タバコを吸いはじめたきっかけを調べると、家族が吸っていたり、友人にすすめられたりしてはじめることが多いようです。
はじめの1本を吸わないことが大事です。
もし、誘われても断る勇気を持ちましょう。
関連リンク
- 群馬県 たばこ対策のページ
- 桐生市 たばこに関する情報<外部リンク>
- 厚生労働省e-ヘルスネット 喫煙<外部リンク>